「迫田さおり」
日に日に存在感を増す
新鋭エース
Vプレミアリーグ09/10に
ブレイクし、東レの3連覇に大きく貢献。
自身もサーブ賞とベスト6賞を受賞した。
その話題が眞鍋監督の目に止まり、
2010年に、初の全日本入り。
身長175cmながら、最高到達点は305cmに
届く驚異の跳躍力で、全日本に「高速
バックアタック」という新しい武器を
もたらした。
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「井上香織」
戦線復帰が待たれる
センター線の軸
国内屈指のブロック力と、スピーディな
移動攻撃で、V・プレミアリーグでは、
ブロック賞とベスト6を 2度ずつ受賞。
黒鷲旗では、最高殊勲選手に輝いたことも
ある。
眞鍋監督が就任した2009年、
26歳で全日本に初招集。昨年は
センター線の柱として、世界選手権では
日本の32年ぶりとなる銅メダル獲得に
貢献した・・・。
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「竹下佳江」
強烈なリーダーシップで
チームっを牽引する。
全日本初選出が1997年。以降
一時的にバレーボールから離れた時期も
あったが、柳本監督、眞鍋監督
の下で、約9年間、正セッターの座に君臨
している。
V・プレミアリーグでは昨季、
2002年から在籍するJTを 初優勝に、
導いた。
確かな技術から繰り出される
トスワークや、俊敏な動きを生かした
レシーブ力は秀逸。
強烈なリーダーシップも
兼ね備える。
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「大友愛」
素早いセンター攻撃に
磨きをかける。
2006年の結婚、出産を経て、昨年
4年ぶりに全日本に復帰した。得意の
ブロード攻撃やブロックは、全盛期にまさる
とも劣らない。
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「荒木絵里香」
暑い闘志で
チームメイトを鼓舞
成徳学園時代から将来を嘱望され、
東レでも入団1年目から活躍。
V・プレミアリーグ 07/08 シーズンにはチームを
初優勝に導き、自身も最高殊勲選手賞を
はじめ、個人タイトルを総ナメにした。
北京五輪にも出場し、ベストブロッカー賞
を受賞。眞鍋監督体制になった
2009年からは、全日本のキャプテンを任されて
いる・・・。
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「佐野優子」
日本の守備を支える
小さな守護神
コートに全身を投げ打って、ボールを
拾い、攻撃につないでいく全日本の守備の
生命線。
身長159cmの、まさに小さな
守護神だ。
これまでのキャリアでは、
移籍する度に、一段回ずつ成長を遂げて
きた。
RCカンヌ(フランス)時代には、欧州
チャンピョンズリーグで、ベストリベロ賞
に輝いたこともある。
アテネでは、大会
直前に代表から漏れて悔し涙を流し、
北京で悲願のオリンピック出場を果たした。
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「江畑幸子」
ブレイクの予感漂う
シンデレラガール
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「山口舞」
器用さと安定感を兼ね備えた
マルチプレーヤー
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「石田瑞穂」
高い跳躍力から放つ
キレあるスパイク
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「中道瞳」
キラリと光る
安定したトスワーク
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備考:この内容は、
2011-11-7
発行:(株)実業之日本社
「VOLLEY BALL Woman」
より紹介しました。