現在では、ほとんどの車に、標準装備されているエアバッグ。
車が衝突事故で衝撃を受けた際、ドライバーの安全を守るために、
ステアリングから飛び出してくる
エアクッションのことだ。
正式には、SRSエアバッグという。
SRSは、
Supplemental=補助、
Restraint=拘束、
System=装置
の頭文字をとり、シートベルトを補助
する安全装置の意味がある。
このエアバッグ、車に標準装備されたのが1980
年代に入ってからのことなので、新しい技術かと思いがちだが、
実は、アメリカで、
最初の特許が取られたのが、1952年。
実に、50年もの間、試行錯誤を重ねて作られたものなのだ。
ところで、車を購入する際、いざという時に、作動するかどうか?
エアバッグの調子を試したい、と思っても、それは無理な話。
エアバッグは、使い捨てなのだ。
現在では、運転席だけでなく、助手席のエアバッグや、後ろのシートにも、
ドア側にサイドエアバッグが、付いている車も発売されている。
エアバッグを使う機会は、ない方がいいにせよ、
まずは、安全運転を、心がけたいものだ・・・。
備考:この内容は、
「ダイソー・おもしろ雑学」
よりチョイスしました・・・。
(感想)
じつは、Q太郎も、過去、エアバッグのお世話になった事故が2度ありまして、
現在、こうして、アメブロで、活躍できていることが、奇跡的です。
エアバッグは、運転席、助手席で、合わせて30万円ほどするので、
交換するにしても、その時の車の状態は、多分、全損か、
イーデス・ハンソンではないでしょうか?
いずれにしましても、読者の皆さん、
車を運転なさるときは、安全運転で、お願いいたします・・・。