「中川翔子 ブログ」
タレント、有名人ブログでは、男性ブロガーに比べ、女性ブロガーの
ほうが、熱く沸騰しています。
自然界に習って、この国でも、男性が衰弱しているからです。
バブル崩壊で、自信を失った男性は、”OTOKODIKARA”
(オトコヂカラ)も劣化させてしまったのでしょう。ほら、草食系の流行とかさ。
一方、!ONNADIKARA”(オンナヂカラ)は、どうでしょう?
”ONNADIKARA”とは、・・・
男性が”こいつと○○○したい”と思うスイッチ(からだ、顔、ムード、
ことば、匂いetc.)。
「松居一代 ブログ」
スイッチの数が多い女性ほど、ONNADIKARAは、高いと
されてきました。
ONNADIKARAは、男が中心だった時代に、男のために
つくられた、女性を計る物差しです・・・。
今どき、バッカじゃないの!と、思われるでしょう。
相変わらず、お父さん週刊誌のグラビアには、「そそるからだ」、の女性
(ONNADIKARA系)が、登場しています。
たしかに、以前は、グラビア女性の、そそり度が、雑誌の売れ行きに影響
したこともありました。しかし、それはまだ、ネットがなかった過去のこと
です。あらゆる裸が、ネット上に、反乱する今日、時代錯誤となって
しまった過去の遺物です。
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「ハイヒールモモコ ブログ」
【おんなの時代と雑誌ブログ】
バブルの崩壊、失なわれた10年、20年・・・ 30年?
この経済変動で、もっとも変わったことは、”お金を使うのは女性”・・・
に、なってしまったことです。
広告はごく、一部をのぞいて、圧倒的に女性に向けられて発信されて
います。
自動車やパソコンのカタログから、パフォーマンススペック、
データ数値などの、男性的な価値観は隅に追いやられ、色や形の”カワイ~イ”
がメインになりました。
「松嶋尚美 ブログ」
女性タレントのカテゴリーを例に見ると、ボン、キュッ、ボーンの
そそるボディのタレントは、「男の財布から、金を引き出す魔女」です。
一方の小顔、ベビーフェイスの”可愛いチカラ”の高いタレントは、
「女に金を使わせる妖精」と言えます。
女性タレントになるには、いろいろなルートがある中で、最近は、女性誌
モデル出身が主流になっています。
女性誌モデルは、各種のメディアや企業とのコラボに、ひっぱりだこです。
それは、同性から、お金を集める力を持っているからです。
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「エビちゃん ブログ」
雑誌が手がけた読者モデル、専属モデルというプロデュースの結果、
かわいいに敏感な女性読者たちの、お手本になります・・・。
エビちゃんの場合、「エビちゃんが着れば、売り切れ」という」伝説が、
残るくらい。読者は、律儀な購買行動に、走ってしまうのです。例えば、
カニちゃんの人でも・・・。
その波がそのまま、個人のブログへと移りました。読者は、女性誌の
発売を待つまでもなく、気になるタレントのブログで、
「展示会、いってきましたぁ・・・。こんなの買ったよ~」
などの雑誌には真似できない、タイムリーな情報を手に入れることが
できる時代なんです・・・。
備考:この内容は、2010-11-22
発行:(株)データハウス
著者:花輪如一とブログ探検隊
「この芸能人がすごい」
より in your heart しました。