「毎週のガレージ作り」
普段、仕事が終わって、会社のみんなが
帰ったのを確認してから、バイク
が4台と作業台のスペースを考慮
して進めました。
事前に、近所のホームセンターで
柱や外壁の板などのサイズを下調べし、
極力材料を無駄にしないように、
また強度が十分なように、4時間くら
いかけてCAD(コンピューターによる
自動設計ソフト)で設計を行い、図面
をプリントアウトして持ち帰りまし
た。作成したCADデータを自分の
フォルダに隠して(会社にバレないよう)
終了。
設計が終わった次の休みを指折り
数えて待ち、念願の土曜日、朝6時
に目覚め基礎部の土取りを行って、
10時には、すぐにホームセンターへ。
まずは、最低限必要なブロックと木材
を入手し、図面通りに木材のカット
してもらい、近所の工務店へ行き、
下にまく砂利を手配しました。
近所のよしみで、砂利2tトラック
一杯と下を固めるランマを2000円
で庭まで持ってきてもらい、早速、
砂利入れとランマでの砂利固め作業へと
進みました。来週は、カットした
木材の位置決めと、ブロックで土台を
作成する予定です。わたしは、会社員のため
土日しか作業できませんが、コツコツ
と作業を進め今年の梅雨時までに
は、なんとか完成したいと計画して
おります。
もちろん、完成したら真っ先に、
「ガレージ探訪」に応募したいと思って
います。
(栃木県小山市、山崎伸司 31歳)
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編集部> こちらも、メールで投稿いただき
ました。都心の狭苦しい家に住んで
いる身としてはうらやましい限りで
す。完成した暁には、是非、本誌で連載
中の「ガレージ探訪」で思う存分(?)
自慢してください。ほかにも夢が
いっぱい詰まったガレージのご応募を
お待ちしています・・・。
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「CB72との思い出」
別冊モーターサイクリストを読み
出して、何年たっただろうか?いや
何十年と言ったほうがいいかもしれ
ません。時代の移り変わりとあいま
って、バイクもスクーターも、その
型を変え多様化してきました。また、
エンジンの性能向上は、目をみはるもの
があります。
小生もバイクに憧れ、乗り始
めて何十年になります。最初はCB72
がほしかったのですが、給料の10倍
以上で高嶺の花でした。
その当時から、
いつの日か、ドリームCB72を、と
思っていました。数年後、めでたく手に
入れてから、かれこれ、この年齢まで
CB72との付き合いが続いています。
今の、バイクに比べれば、重い、遅い、
曲がらない、など不満がいっぱいで
すが、このCB72を見るたびに数知れ
ない思い出が浮かんで来ます・・・。
長年読んでいる別冊の記事ですが、
旧車と新車の比較、旧車の歴史や
それに携わった人の話、また「10万km
クラブ」など、バイクとその人との関わりや、
その人の人生観にも触れる、
そんな記事を楽しく読ませていただ
いています。
大人の雑誌として、ますますの充実を
期待しております。私のCB72も、あと
いつまで機関的、体力的にも乗り
続けられるだろう? そんな思いにから
れる、今日このごろです・・・。
(埼玉県本庄市 内藤徳雄 59歳)
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編集部> 手紙で投稿頂きました。
読者の方には、経験豊富なベテラン
ライダーの方が多いと思いますが、
皆さん長い間、乗り続ける否決などある
のでしょうか? また、ロングツーリング
のときなど、疲れない乗り方や、
疲労回復の技があったら、是非、教えて
頂きたいものです・・・。
備考:この内容は、昭和53-12-16発行
八重洲出版 「MOTOR CYCLIST」より
紹介しました・・・。