ぼくは、変わり者ですが、
大自然のなか、
さかなに夢中になっていたら
いやなことも忘れます。
大切な友達ができる時期、
ちいさなカゴの中で
だれかをいじめたり、悩んだりしても
楽しい思い出は残りません。
外には楽しいことが
たくさんあるのにもったいないですよ。
広い空の下、
広い海へ出てみましょう。
「いじめネットワーク」より
2006-12-2・朝日新聞にも掲載
(解説)
さかなクン自身も中学のとき仲間は外れにされた経験が
あり、おなじ体験をいしていた子とは魚釣りにでかけてい
たという。魚も海ではいじめをしないが、小さい水槽
に入れると1匹を攻撃し始める。人間も魚も同じだ。
いじめにあったら、広い広い空と、広い広い海に会いに
でかけて見よう。そこには楽しいことがいっぱいある。
これはいじめられている者だけでなく、いじめて苦しんで
いる者へのメッセージでもあるのだ・・・。
備考:この内容は、2016-12-20 西東社
「元気が出る言葉366日」より紹介しました・・・。