渋沢栄一の「元気が出る言葉」...♠ | Q太郎のブログ

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大河」「新札」で再注目…渋沢栄一、今も色あせない三つの信条 ...

 

有望な仕事があるか

 

資本がなくて困るという人がいる。

 

だが、これは愚痴でしかない。

 

その仕事が真に有望で、且つ、

 

その人が真に信用ある人なら

 

資本ができぬはずがない。

 

愚痴をこぼすような人は、

 

よしんば資本があっても

 

大いに為す人物ではない。

 

 

     「渋沢栄一 100の訓言 日本経済新聞出版社」より

 

 

 

(解説)

この言葉は、企業を目指すものに戒め

としてほしい言葉だ。愚痴をこぼす

者に仕事などできるはずがない。

ここでいう「資本」を「チャンス」

と言い換えてもいい。愚痴の多い

者にチャンスは来ても、掴み取る

ことはできない。渋沢は日本資本

主義の父といわれる。第一国立

銀行(現みずほ銀行)や東京証

券取引所など多くの企業の設立に

関わっている彼ならではの重み

言葉だ。

 

 

 

備考:この内容は、2016-12-20 (株)西東社 若松和紀発行

「毎日がポジティブになる!元気がでる言葉366日」より

紹介しました・・・。