Q太郎が、2015年 3月~5月の間、
毎日暇だったので、
A県のとあるカラオケ喫茶に毎日通っていた・・・。
マスター76歳、ママ65歳のお店で、
お客さんは、ほとんど60代70代80代だった・・・。
そんな中、ほんのたまに、40代50代の若い女性が、
訪れては、ポップス、ヤング歌謡曲を唄う場面があった・・。
Q太郎が通った90日間の間に、合計5人の
若い女性と知り合ったが、うち4人は人妻だった・・・。
最期の一人が、元カノのミカちゃんだった・・・。
ミカちゃんは、独身だが、バツ2だった・・・。
見た目は70歳。
ポップスは知っているが、音痴。
昼間っからチューハイを無限大に飲んでいる
アル中女性だった・・・。
ママ> Qちゃん、このミカちゃんは、
いい娘なのよ。
Qちゃん、ボーイフレンドになってあげなさいよ。
Q太郎> あの~、僕の趣味は、
こうして、昼のカラオケ喫茶を周る事なんです。
僕は歌が好きなんです。
でも、一人カラオケじゃさびしい。
かと言って居酒屋、スナックを周るとお金がかかる。
そこで、その中間に「カラオケ喫茶」と言うのがあるということで、
カラオケ喫茶めぐりをしているわけです。
あと、酔っ払いも苦手です。
苦手=嫌い と言うことなんです。
ミカちゃん> Qちゃん、メルアド、電話番号教えて!
今度、私の行きつけの、他の居酒屋行きましょ!
Q太郎> うっ・・・!
あの~、僕が今、言った言葉聞いてなかったの?
と言う訳で、
月日は流れ・・・、
ミカちゃんと、他の居酒屋へ5回、
スナックへ1回行きました・・・。
お愛想は、すべてQ太郎が支払いました・・。
どこへ行っても、Q太郎は、ウーロン茶1杯のみで、
カラオケを唄うだけ・・・。
一方、ミカちゃんは、チューハイ3~6杯、
つまみに、ネギマ、串カツ、焼きそばを召し上がる・・・。
すると、昼間、カラオケ喫茶一人の時は
400円~1000円で済んでいたものが、
二人で居酒屋だと、
4500円~8500円になりました・・・。
ある日の、PM11:00
居酒屋で、散々、チューハイを飲んで
(ママと合わせて10杯)
店の外に出た後・・・、
ミカちゃん> もう一軒、もう一軒お願い♥
Q太郎> はぁ~?
もう、11時だし、僕、明日仕事だから、
勘弁してくださいよ。
ミカちゃん> 23:00から朝までやってるバーがあるのよ。
Q太郎> はぁ? それで?
ミカちゃん> そこの、カクテルがまた、美味しいのよ。
Q太郎> 今の、居酒屋で、散々飲んで酔っ払ったんじゃないの?
顔が真っ赤で、舌もろれつが回っていないよ。
ミカちゃん> そのの店のカクテルは味が違うのよ。
Q太郎> そんなに飲みたければ、
自分一人で行ってよ。
コンビニで、似たような缶チューハイ買うとか?
ミカちゃん> お願い、もう一軒、もう一杯だけ♥
Q太郎> そんなこと言って、1杯が2杯になり、10杯になっちゃうだろ!
それに朝になっちゃうよ!
ミカちゃん> 私は、AM3:00に帰るけどね。
うぃ~! うっぷ!
Q太郎> ダメだ! こりゃ!
解散・・・。
その後、
彼女から、
毎日、メール、電話が来るのだが、
Q太郎は無視、無視、信号無視・・・。
ギャル> きゃはは!
Qちゃん、着信拒否にすればいいのに!
Q太郎> 設定の方法知らないんだよ・・・。