薬の名前の最後が「ン」が多い理由は? | Q太郎のブログ

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薬の名前の最後が「ン」が多い理由は?



貴方も、ドラックストアに行って市販薬を買う際、語尾に「ん」が付いた名前の薬が多いのに


お気づきでしょうか?


■語尾に「ん」が付く有名な名前の市販薬もかなりの数ありますので少し並べてみます。


※皆さんが知っていそうな有名な名前の市販薬を記載。


・頭痛薬で有名な名前の薬

バファリン・ロキソニン・ノーシン・サリドン



・胃腸薬で有名な名前の薬

キャベジン・パンシロン・サクロン・ガスターテン(これはちょっと無理やりかも)


・漢字の有名な名前の薬

太田胃酸・正露丸・龍角散・救心



・その他、有名な名前の薬

パブロン・ダマリン・カイゲン・ビオフェルミン



有名な名前の市販薬で「ん」が使われている薬ってこんなにあります。


マイナーな市販薬で、語尾に「ん」が使われている薬も入れれば相当数の市販薬の


語尾に「ん」が使われている事になります。


これは、ただの偶然ではなくいくつかの理由があると言われています。



まず一つ目の理由として

「昔外国から輸入されていた薬には、語尾が“ん”で終わる薬が多かったので、


その名前に肖って作る事が多かった為。」




外国から輸入された薬の例として、ペニシリンやアスピリンがあります。



もうひとつの理由として

「語尾の“ん”は、“運”につながり縁起がよい事から、製薬会社の発展を願いを込めて」




この様な理由から、市販薬の語尾には今でも「ん」が使われている薬が多いと言われています。



ただし、薬は薬でもお医者さんで貰う薬の語尾には「ん」が使われているものは少ないです。


あくまでも、市販薬の名前の語尾には「ん」が多く使われているとのお話です。



おまけに、上述の漢字で有名な名前の市販薬で出てきた「正露丸」の名前の由来って知っていますか?


発売当初、セイロガンは「征露丸」という漢字での名前で発売していて、もう漢字を見ておわかり方も


いるかと思いますが。



「ロシアを征伐する」という意味が込められていたそうです。

そして、正露丸と言えばラッパのマークが有名ですが、これもまた

「進軍ラッパと言い旧陸軍で使用されていラッパが描かれている」



CMで流れる、パッパカパッパ、パッパカッパッパ、パーカパッパパーの音は、


旧陸軍で使われていた食事ラッパ(食事をする前に流れる音)の音なのです。


日露戦争が行われていた時は、戦場で戦死してしまう兵隊よりも、病気が蔓延していたので


病死する兵隊の方が多く、赤痢、ペスト等が蔓延している状況、おまけに飲む水でさえ、


泥水を飲んでいたという事です。



そんな戦争時代の救世主が「正露丸」なのです。


その当時の戦争に行く時にも「神薬」(正露丸)を持っていれば安心と言われる程


重宝された薬なのです。




以上が、市販薬の語尾に「ん」が使われている名前の薬が多い理由とは?の内容になります。







備考:この内容は、Yahoo 「雑学の駅」より紹介しました。