ギャル> メリークリスマス
Q太郎> 僕も、イブは彼女とクリスマスケーキ食べようかな?
ギャル> きゃはは! またまた、Qちゃん、本当は?
Q太郎> うっ! 彼女はいないし、
ぶっちゃけ、ケーキなんて、ここ20年ぐらい食べたことありません・・・。
Q太郎> 僕も、クリスマスは、久しぶりにUSJで過ごそうかな?
ギャル> Qちゃん、冗談は顔だけにしてよ!本当は?
Q太郎> うっ! USJなんて行ったことないし、
USBの使い方も知りません・・・。
ギャル> ダメだ、こりゃ!
次、行ってみよう!
Q太郎> ドリフか!
「カラ屋にて」
50歳くらいのとても可愛い美人の女性が一人いて、
「なみだの翼:北原ミレイ」
「せつない唇:チェウニ」
「鼓動:川奈ルミ」
「風泣き岬:花咲ゆき美」
を、ロマンチックに次々と唄うではないか・・・?
Q太郎> (小さな声で)
ママ、あの女性、プロの方ですか?
ママ> いや、素人の人やけどのぅ、
カラオケ喫茶に勤めてるんよ。
Q太郎> えっ? どこの店ですか?
ママ> あ、Qちゃんには、向いてないわ!
だって、おじいちゃん、おばあちゃんが集まる店だから、
それに柄も悪いし。
歌い終わって50歳女性>
わたしそろそろ行くね。
カラ屋のはしごしなきゃいけないの。
Q太郎> えっ! 僕と趣味一緒です。
次、どこの店行くんですか?
ママ> だから、Qちゃんには、合わないってば!