カラ屋にて | Q太郎のブログ

Q太郎のブログ

パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

サムネイル


Q太郎>次は何を唄おうかな?


ママ> あら~、何でもQちゃんの、好きな歌を歌えばいいのよ。




Q太郎>ママ、カウンターの内側の人はそう言うんですけどもね、


僕みたいに、ひとりで、あちこちうろうろしている男にとっては、


どこ行っても浮いちゃうので、




一応、場の雰囲気考えて、演歌でえんかな?


童謡は心が動揺しちゃうし、




アニメは、万が一(漫画いち)ということもあるし、


民謡は、見んようにしてますし、




軍歌?軍艦巻きなら好きですよ。


英語の曲? 川島英吾なら歌えますが・・・。




ポップス? モップスなら知ってますが・・・。


歌謡曲? 火曜日なら歌えますが・・・。




《マサの よもやまブログ》-20130912_210112.jpg




ギャル> Qちゃん、もう、えーちゅうーの!




Q太郎>秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたる


に、からすの寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つ


など飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの


つらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り


はてて、風の音、虫のねなど、はたいふべきに


あらず。




ギャル> はぁ~? Qちゃん、どういう意味?



Q太郎> これは、ガンの入院患者が


「枕のそうじ」をしている心境で、


末期のレントゲンに映った黒い巣のようなものが


2つ3つ4つ連ねて見えると、先生や看護師が


飛び急ぎながら、糸のようなお菓子を食べている。


一日立つと、患者は虫の息、先生たちの間では


風の音楽が流行っている・・・


「患者さん、あの唄はもう唄えないのですか?」みたいな・・・




と、まぁ、こんな意味だと思いますが・・・、何か?








ギャル>Qちゃん、そんな、いい加減なことばかり言ってると、


清少納言だけに、


みんなから、古典、古典にぶっ飛ばされるわよ!パンチ!










(注:本当の現代訳)

秋は夕暮れがよい。夕日がさして山の端に

たいへん近くなっているところに、からすがねぐらへ

いこうとして、三羽四羽、二羽三羽などと飛び急ぐ、

そんな様子さえもしみじみとした情緒がある。まして、

雁などの連なって飛んでいるのが、非常に小さく見える

のは、たいへん趣が深い。日が暮れてから聞こえて

くる、風の音や虫の声なども、またいう間でもない

ことである・・・。