ラクダ | Q太郎のブログ

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パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥


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「ラクダ」



 砂漠でさまよい、「異邦人:久保田早紀」状態、ひとり途方に暮れている旅の男がいた。


ギャル> きゃはは! Qちゃんは、人生の「想い出迷い子:チョーヨンピル」だけどね。


そこへ、3頭のラクダを連れた、村人が通りかかった。


村人は、男に、水や食料を与え、さらにラクダも一頭差し出した。


「これは、これは、何から何まで、お世話になり、ありがとうございます」


「いや、いや、さぞ、お困りだったでしょう。


ところで、このラクダの動かし方じゃが、


『ふぅ~』と声をかければ、ゆっくり歩き出し、


『ふぅ~、ふぅ~』と言えば、さらに、早く駆け足になり


『ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~』と言えば、エンジン全開のトップスピードになるんですよ。」



ギャル>Qちゃん、ラクダってエンジンがあるの?




そういって、男はラクダにまたがり、村人に教えてもらった南の方角を目指した。



ギャル> Qちゃん、どうして、南なの?


Q太郎> う~ん、北は、今来たばかりだったし


西が八、みなしごハッチだし、


東は、そのまんま東だとつまんないでしょ?


ギャル> はぁ~? 意味不明だわ!




男は砂漠の、フリーウェイを、回転数7000rpm以上で、南へ向かっていたが、


段々、前方に高い壁が、立ちふさがってくるのが見えた。


よく考えたら、ラクダの止め方を聞いていないことに、男は気が付いた。



ギャル> Qちゃん、ブレーキ踏めばいいんじゃん?




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あぁ、どうしよう?


車は、キウイ、止まれない。


ギャル> それは、キュウリ!



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君たち、キウイ、パパイヤ、マンゴーだね:中原めいこ





いよいよ目前に壁が迫ってきて・・・思わず「STOP!」・・・「STOP!」 「STOP!」


と、言ってみたところ、ラクダは停止した。




男は、汗びっしょりで、ひと安心して思わず、つぶやいた。



「ふぅ~」










備考:この内容は、コンビニで一度だけ立ち読みした

「週刊新潮」を、アパートに帰って、思い出しながら、適当にアレンジしました。


ギャル> だから、自慢かって!パンチ!