「背広」
代議士の先生が、新調したスーツに袖を通してみた。
すると、おかしなことに気が付いた。
先生> おや? このスーツには、ポケットがないじゃないか!
テーラー> でも、先生は、自分では、何もお出しにならないじゃないですか?
先生> そのかわり、これじゃ、何も入れられないぞ!
「ミシン目」
新開発の飛行機の、飛行試験を繰り返していた。
が、何度テストしても、胴体と翼の部分で、ぷっつりと離れてしまい失敗の連続だった・・・。
研究者たちは、考えられることを、あれこれ試し、悩んでいると、
隅の方にいた、掃除夫のおんちゃんが・・・、
「胴体と、翼の境目に、ポチポチと、ミシン目を入れてみたらどうかのぅ?」
常識では考えられない発言だが、万策尽きていた研究者たちは、
早速、試してみたら、なんと・・・成功したのだった。
研究者> どうして、このことを、思いついたのですか?
おんちゃん> だってのぅ、トイレットペーパーだって、
ミシンメで切れたためしが、ないやろのぅ・・・。
「胸毛」
患者が、病院の先生と話していた。
患者> 毛が濃くて、悩んでいるんです。
先生> じゃ、腕をまくって・・・
あっ!ノースリーブでしたね。
別に何ともないですが、
じゃ今度は、スカートをまくってみせてください。
ふ~む、見たところ何ともないが・・・。
患者> あの、先生、胸毛の方です。
そこで、患者は、胸をはだけて見せた。
先生> ほほぅ・・・たしかに、毛深いですな。
この毛は、下の方まで?
患者> えぇ、ずっと下の厚顔の方まで、続いていますの・・・。
備考:この内容は、ファミマーで立ち読みした
「週刊新潮」より、思い出しながらUPしました。