6月6日、「阿修羅海峡」、「雪挽歌」につづく海峡シリーズ第3弾「霧雨情話」を
リリースした松原のぶえさん。
今回の作品、主人公は愛する人を失ってしまった女性。1コーラス目は絶望感から始まるが、3コーラス目
には、"あの日から止まった時計が少しずつ明日に向かって動き始める"と、前向きに生きていこうと、決心
する複雑な心の移り変わりを表現している。
作詞は、たかたかし氏。
作曲は、げんてつや氏。
編曲は、竜崎こうじ氏が担当。
「この作品は、昨年に起こった震災が
残した爪跡を連想をさせるような
作品です。真意は伺っておりませんが、たか先生は新潟県のご出身で、
新潟は震災で被害のあった地域のひとつですから、そう言う想いからこの曲を作られたのかも知れません。
私自身も地震を経験された皆さんには、一日も早く元気になってほしいと、想いを込めて唄っています。」
来年は、35周年を迎えることとなった松原のぶえさん。
「最近は一日の始まる時と、終わったときに、ありがとう と、唱えることを習慣にしています。
これをするようになってから、悩みも払拭されて、良い気の流れに変わったような気がするんです。皆さん
も良かったら試してみてくださいね。
これからもお客様も自分も、楽しめるステージを勤めあげられるように努力して参ります。
応援よろしくお願いします。
備考:この内容は、情報誌「マンスリー・カラオケ エース」より紹介しました。
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