「公園」 アレンジ
とある公園で、セレブな女性と、物乞いのQ太郎が話していた。
Q太郎> 俺なんか、朝から晩まで働いて、
すずめの涙ほどの、給料しかもらえないぜ。トホホ・・・
女性> 私は、お城に住んでいるけど、
給仕ばかり大勢いて、嫌になっちゃうわ・・・
Q太郎> じゃ、僕たち、似たような、悩みを抱えているね。
女性> はぁ~?
Q太郎> 明日も、ここで、会えないかな?
女性> 悪いけど、主人が待っているのよ。
と、言って、女性は、急ぎ足で、帰っていった。
Q太郎は、女性に気づかれぬように、あとを追ってみた。
すると、通りの無効のレストランの裏口で、消えた。
レストランを窓越しに、覗いてみると、
先ほどの女性が、
エプロン姿に着替え、
忙しそうに、料理をお客に配っている・・・。
Q太郎> あ~あ、つまんないな・・・
そこへ高級車が、Q太郎の横に、乗り付けたではないか!
運転手が降りてきて、言った・・・。
「おぼっちゃま、そろそろ
”公演”のお時間でございます」
それを聞いて、Q太郎は、車に乗り、消えていった。
備考:この内容は、週刊新潮より、
若干、筆者がアレンジしちゃいました。
レンタカーかよ!