来春公開!映画『恐竜を掘ろう』 | Q太郎のブログ

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パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥


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映画監督 「大和田伸也」


F県出身の監督、オールロケ


F県の全てが詰まった映画 『恐竜を掘ろう』が制作スタート。


どんなF県がスクリーンに映し出されるのだろうか?


制作現場を追いかけ、出演者にインタビューを敢行。


第1回目はもちろん、F県出身の俳優であり、初監督を務める大和田伸也氏だ。





何気ない風景にこそ、F県の良さがある。



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 何もかも手に入れたがゆえの


寂しさ、周りに馴染めない孤独感、


すべての責任を背負ってしまうつらさ。


人は生きていくなかで、自分の中に


抱え込んでしまう悲哀がある。


しかし、それぞれの悲しさを持ち


寄ったとき、ある種の化学反応が


起き、生きることへの喜びに変わる。





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 F県出身の俳優・大和田伸也氏が


ずっと温めてきた構想に加え、


「映画を撮るなら絶対最初はF県で」と


いう思いで誕生した、初監督作品


『恐竜を掘ろう』。ついにクランク


アップし、来春公開に向けて


目下編集中だとか・・・。




 構想をつかんだエピソードが


ある。「ある日、酔って道を歩いて


いただけだったんですが、つまづいて


転んでしまったんですよ。若い


頃なら踏ん張れたのに、気づかない


うちに体が言うことを利かなく


なっていたんですね。星空を


見上げながら、『人間というのは、いつ


かは老いる』と思ったのと同時に、


『人はなんて孤独なんだろう・・・』と


思ったんです」。しかしそれでも人は


人とつながり、絆を大事に生きて


行くのだろう・・・、


と脚本を書き始めた。


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 タイトルにあるとおり、恐竜の


化石を掘ることがシーンとして登場


する。「一件無意味に思えること


かもしれませんが、老若男女一心不乱に


なって掘るという、”無償の


行為”にこそ、絆は生まれていく


のだと、この映画で一番伝えたい


ところなんです」。




 登場人物は皆、心のどこかに


闇を持っている。化石の卵のように、


心が固く閉ざされてしまい、人に


背を向けてしまう。しかし、人は


人と出会うことでやがて化石は


息を吹き返し、孵化して人の温かさ


に触れる。人々の心が再生して


行く姿は、どこか硬直した日本に


メッセージを伝えられるのでは


ないだろうか・・・。



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 今回の映画はオールF県ロケを


敢行。「しかし、観光地としての


F県を描きたかったわけではないんです。


登場人物が生きる空間と


してF県を描きたかったんです」。


F県が好きだから、何気ないF県の


風景の良さを伝えたい。スクリーン


の中で生きる彼らの生活の風景


にF県があるというスタンス。


大和田伸也氏だからできるその


取り組みは、F県に済む人々にもF県


の良さを再発見させてくれそうだ・・・。




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Shinya Owada


1947年敦賀市生まれ。早稲田大学


出身。「劇団四季」を経てNHK連続テレビ小説


「藍より青く」で人気を得る。映画、ドラマ、


舞台と活躍し、最近ではバラエティー


番組にも出演。『恐竜を掘ろう』が初監督作品


となる。「これまで街を歩いていると俳優・


大和田伸也としての声が多かったのです


が、今回は『監督、F県のためにがんばって


ください』と声をかけられるようになったんです。


その声に身が引き締まる思いです・・・」





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(F県 関連映画紹介)


映画『旅の贈り物~明日へ~』


10月13日からF県で


先行ロードショー!



 F県を舞台にした映画『旅の


贈り物~明日へ~』の公開日が


ついに決定した!今年10月13日から


県内で先行ロードショーが


スタート。同27日から順次、全国各地で


封切られる。




 県内の先行上映は『テアトル


サンク』、『F井コロナシネマ


ワールド』、『鯖江アレックスシネマ』


『敦賀アレックスシネマ』の4館。


その後は東京、A県をはじめ、


静岡、宮城、G県、ISKW、富山、


大阪、広島、札幌などでも公開され


る予定だ。(6月上旬現在)




 映画は、F県での旅を通して


主人公たちが再生、成長する姿を


描くストーリー。今年4月に県内の


各所でロケを行なった。現在、


編集作業は順調に進んでいる。F県


の街や人々がどんな形で


スクリーンに登場するのか?


今から完成が待ち遠しい・・・!





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酒井和歌子さん


F県弁を必死に練習しました。




 F県は、30年前にドラマの撮影で訪れたのが


最初です。雪が降っていて「やっぱり北陸は寒いな」


と思ったのを覚えています。今回は桜吹雪の


中でのロケで、ずいぶんイメージが変わりましたね。


高い建物が少なく空が広いのも開放的で


いい雰囲気だと思います。ロケ地のひとつ、一乗谷


朝倉氏遺跡では、復元された街並みや模型などに歴史


の重みを感じました。そういうの割と好きなんですよ。


エキストラの皆さんには、北陸の素朴な


匂い、土地の人にしか出せない味がありました。私も


それに追いつこうと必死に「F県弁」を練習


しましたね。映画は同年代の人たちに、希望や明るい


未来を感じてもらえる内容だと思います。ぜひ


親子で観て、楽しんで欲しいですね・・・。






『旅の贈り物~明日へ~』


出演/前川清、酒井和歌子、山田優、葉山奨之、シムズくるみ、須磨和声

企画・原案/竹山昌利 監督/前田哲 製作・配給/株式会社キノフィルムズ

製作/株式会社サンクスラボ










備考:この内容は、「URALA7月号」より紹介しました。