セクハラオヤジを退散させたい! | Q太郎のブログ

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パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥


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お悩み08

あわよくば・・・と誘ってくる、

セクハラオヤジを退散させたい!



 50歳、主婦。スナックでアルバイトをしていますが、客のひとりにしつこく


誘われ困っています。気まづくならないよう断っていますが、彼は引いて


くれません。ある日、頭に来て「大嫌い!と叫んでしまいました。その後、来店


しないので安心していましたが、先日、また来店し、「この前は冗談いっちゃって~」


と、話しかけてきて、動じていない様子。どうすれば「その気がないこと」を


理解してもらえるでしょうか?


(兵庫県・ケイコさん・50歳・アルバイト)




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 30歳、独身。自営業をしていますが、セクハラを受けることが多いのが


悩み。彼らを傷つけずに「二度と声をかけられないような」お断りの


名文句ってある?


(鹿児島県・ジュンコさん・30歳・自営業)





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お答えします。


 まずはケイコさんのお悩みですが、50歳になってもまだ執拗に


迫られるとは、ずいぶんとおめでたい話じゃない?34歳にして迫る一方の


アタシにとっては(編集中・発出時の年齢)、自慢されているんじゃないかと


思えるほどで羨ましい限り。でも、こんなこといったら、きっとアヤシのほうが


セクハラで訴えられてしまうんでしょうね。こういう話って、被害を受けて


いる本人と、端から見ている周囲との間には、埋めきれない温度差があるもの


だから・・・。でも、ここは原点に戻って話をしてみましょう。




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 ケイコさんアナタはスナックでホステスのアルバイトをしているので


あって、決してファミレスでウェートレスのアルバイトをしているんじゃないんで


すよ?まずは、そこを勘違いしないで。



 新地、銀座の高級クラブだろうが、兵庫の小さなスナックだろうが、六本木


のキャバクラ務めの20歳だろうが、兵庫のスナック勤めの50歳だろうが、


女が水商売で働くということは、男性に夢を売る、もっと言ってしまえば、


女の色を売るってことなのよ。




 ケイコさんの文面を借りて説明するならば、お客さんにしつこく誘われ続けるのを、


気まづくならないように断り続けるのが、アナタのやっているお商売


なんですよ。だから、お客さんは同じ店に飽きずに足繁く通うわけよ。




 大キライとまでいわれても、まだケイコさんに会いに来るそのお客さんは、


お店にとってもアナタにとっても、大事なお客さんだし、金を払ってキライと


いわれ、それでも金を落とすだなんて献身的といっても過言ではありません。


 太ももに置かれた手がそれ以上の悪さをしようとした時は「二度と来るな、


この色魔が!」と怒鳴りつけ、出入り禁止にしてやればいいんです。でも、



それまではいいお客さん。我慢できなければ、ケイコさんがお店を、水商売を


辞めるしかないわよね。






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 ジュンコさんの場合は、まだ軽くあしらっているような印象を受けるけど、


自営業なので、ご自分で営業活動をされる場合もあるんでしょうね。30歳と


いう年齢からも、男の本性を垣間見る機会は多いんじゃないかしら?そんな時は、


営業に結びつければいいの。もちろん、一線を越えようとしてくるような


輩には、毅然とした態度を取り、そうでない場合は、女の武器を思う存分に


使ってやりましょうよ。二度と声をかけられないようだなんて考え、もったい


ないと思いますよ。




 女の武器は、ただ単にセ○○○をするだけのことをいうんじゃないわ。


ケイコさんもジュンコさんも、男性にそれだけ声をかけられるということは、存在自体が


武器になっているということなのですからね。




 あとは、使うも使わないもアナタ次第よ!










備考:この内容は、2011-2-20発行、ぶんか社 マツコ・デラックス著 

「あまから人生相談」より紹介しました。