ローカルで行こう! | Q太郎のブログ

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地元派・えちぜん鉄道特集!


ローカルで行こう!



えちぜんマジック!?






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 バリバリの車社会のF県では、


鉄道が交通手段において占める


パーセンテージは数%にも


満たないのだとか。だから、F県で


おなじみ『えちぜん鉄道』の


「乗ったことがない」もしくは


「いつぶりだろう?」という人が


実は多かったり・・・。




 確かに鉄道は、クルマのように


一直線で目的地には行けないし、


各駅で停ったりと、どこか


スローなイメージが・・・。けれどそんな


ところこそが魅力なのだと語る、


こんなエピソードがあるんです!




 ある日、「なんで1時間に2本


しかないんだ!しかも各駅停車


なんて・・・!!」とイライラして


いるサラリーマンがいました。


しかし、しばらく”えち鉄”にコトン


コトンと揺られ、のどかな風景の


中を進んでいると「たまには、


こういう時間も良いもんだな。


携帯の電源、切っておくよ」と


アテンダントに声をかけてくれた


そうなんです。




 なぜかやさしい気持ちに


させられる、これぞ、えち鉄マジック。


それは”えち鉄”が持つ


ファミリー感ある独特の雰囲気が


あってこそ。普段は乗らないという方も、


是非とも休日フリーきっぷを


活用して、そのマジックを体感


してみて・・・。気になる駅で降りてひたすら


端から端まで行ってみるも良し。


きっと地元の新たな魅力に


出会えるはずですよ!











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「駅はみんなのホームです」



 まるで親子のように、仲の良い


「AWR湯のまち駅」のガール


ズ駅員さん。「おかえり」「今日


はどこに行くん?」とお客に声を


かける2人が働く『AWR湯の


まち駅』は親戚の家に遊びに


来たかのような暖かさがある。



中田さん> ずっとこの駅にいる


から、私はもうみなさんのこと”おんちゃん、


おばちゃん、あんちゃん、


ねぇちゃん”って呼んじゃう。


ここには、いろんな世代の人が


集まるから、世間話をしたり、相談


を受けたり。若い子の話も


聞いたりするのよ。




吉田さん> 待合室に豆から焼く


コーヒー機が置いてあって。これを飲みながら


世間話をしながら


過ごして、電車に乗らずに帰る


人もいるぐらい(笑)。




中田さん> この街の人はみんな


ほのぼのとしていて、やさしい。


この前なんて、たっぷりお金が


入ったお財布を駅で無くしたお客


さんも、そっくりそのまま返って


きたと喜んでいらした。ね、誰か


に会える。ずっと働いていたい


と思うわ。




・・・地元民に愛され、地元民を


愛す駅員さんがいる『えちぜん


鉄道』の駅。もはやただの”乗り場”


以上の役割を果たしている


みたい・・・。










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「私たち、この仕事を愛しています!」




 えち鉄のチャームポイントとも


いうべき、アテンダントさん。


電車内が職場の彼女たちに聞く。


ローカル線の魅力とは・・・?




中島さん> やっぱり何と言っても


お客さんとの距離の近さですね。


観光案内してると、隣にいた


おばあちゃんが、「ここもいいのよ」と


地元情報を教えてくださったり。




宮前さん> 散歩中の常連さんが、


電車が通り過ぎるときに手を


振ってくれることも。「まだ嫁に


いかんのか?」なんて孫のように


心配もしてくださったりね」(笑)。




岡田さん> アテンダントとして


働いてから何か変わったこと


ある?




中島さん> 私、母から「アテンダント


をしてからいきいきして笑顔


が増えたね」って言われた!



宮前さん> 私も、いろ~んなお客


さんと話す仕事だから、人見知り


も治りました!



一同> え~、人見知りだったの?(笑)




高原さん> 私は、高校生の頃から


アテンダントのお姉さんに憧れて


いて。だから今幸せです♥



岡田さん> すばらしい!実は


アテンダントにとって一番大切な


採用基準は”笑顔”なのよ。これ


からもその気持ちを大切にね。




・・・と、お客さんと話すことを


心からエンジョイする彼女たちは実に


キラキラと眩しかったのでした!














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備考:この内容は、「Favo 5月号 創刊号」より紹介しました。