12:00
お好み焼き「風の街」にて
美人ママ> Q太郎さん、あれが芝桜よ。
Q太郎> どれ、どれ?アップにしてみようかな?
すごく、綺麗ですね!
「やんちゃ」のママが言ってた、
カラオケ喫茶「ハーモニー」はここかな?
あっ、ここは、セレモニーホールの「ハーモニー」だった。
越前海岸へ行く途中、きれいなお花、発見!
13:30
「コンビニにて」
Q太郎> あの~、写真撮る,いいポイント教えてください。
女性店員> それだったら、このまま海沿いを、
M国やT尋坊のほうへ行くと、いいと思いますよ。
Q太郎> あの~、僕、そっち方面に住んでるんだけど・・・。
女性店員> だったら、山の方へ登っていくと、
海が見下ろせますよ。
Q太郎> あの~、それ、今、走ってきた道なんだけど・・・。
14:30
帰る途中、
カラオケ喫茶「かく○んぼ」か、「とうりゃん○」みたいな名前の店発見!
しかし、自宅横に、プレハブで作ったお店で、
しかも、古いタイプのDAM
TVも古くて壁の上の方にあり、
見上げて歌うのに、首が疲れる・・・
当然、音質も最悪。
15:30
途中、雑居ビルの間に、
真新しい、カラオケ喫茶「からっ風」みたいな名前の店発見。
当然、最新式のプレミアDAMだったが、
手狭なレイアウトの上に、
エコーが全く利いておらず、
挙句の果てには、採点システムで、
筆者の前に歌った、
常連客の男性(推定70歳位)が、
「昨日、ラジオで、初めて聴いた演歌(誰かの新曲)を歌ってみるわ」と、
いかにも「一度、メロディを聞いたら歌えるんだぞ」、みたいな・・・
それで、「71点」だったのに対し、
筆者が毎日歌っている、
中村雅俊「恋人も濡れる街角」→61点
と、撃沈!
19:00
「セミプロが集まる、カラオケ喫茶『ほそみち』にて」
筆者が入店すると、以前にも紹介した、
雑誌「カラオケファン」にも写真が、掲載されている男性客(50歳位)が1名いた。
すぐに、筆者、入店のあと、
カラオケ大会で優勝した経験がある女性(25歳位)と、
カラオケ教室で勉強中の女性2名(共に25歳くらい)が入店。
男性の曲ももちろん演歌。メチャうまいが
女性も演歌、めちゃめちゃ上手・・・
男性客> この、小さい「い」が発声しにくいんだよな。
演歌の場合、声を伸ばして歌うからな。
女性客A> そういう場合は一旦、口を閉じてからまた発音するのよ。
あと、「ぬ」とか、発声しにくいし・・・。
女性客B> 「がぎぐげご」が、はっきり発音するのか、
鼻にかけて声を出すのか、
そのへんは、個人差もあるし・・・
男性客> ま、我々は発声から、習っているしなぁ。
この前、お前、あの、○○デパートの2Fで発表会してただろ?
女性客A> まあね、でも1Fは、貴方の発表会だったんでしょ!
男性客> あっ! そちらのお客さん、歌ってくださいよ。
どうぞ、我々のことは、気にせずに・・・
ママ> Q太郎さん、どうぞ、歌ってくださいね。
あの人たちは、あの人たち、
あなたは、あなた。
どうせ、同じ1曲100円をいただくんだからね。
Q太郎> さっきの店で61点だったし、
この店の雰囲気では、
何の曲を選曲しても、
勝ち目はなさそうだし、
元々、勝とうなんて思っていないけど、
それにしても、やりにくいぜ。
トホホホ・・・
自信喪失、
木っ端微塵、
ついに撃沈・・・
しばらくカラオケは、おとなしくしています・・・