アイドルにとって恋愛スキャンダルは
ご法度。中でも絶対タブーなのが、恋人
との逢瀬の瞬間を写真に収められること
だ。パパラッチに撮られないよう、
マスクやメガネをつけて変装したり、恋人とは時間をズラ
して家を出たりと気をつけて行動するものだが、誰もが
知る国民的アイドルともなると 時に信じられないような
”ガード”を見せる。
誰のことかといえば、A○B48の大○優子のことで
ある。ある日の大○の行動を知人が明かす。
「まず、自宅のマンションから30メートルぐらい離れた
場所からエントランス付近を観察するんです。10分ほど
見てみて、怪しい人間がいないと判断すると、
猛ダッシュ。
一目散に家の中に入っていく。これが彼女の日常です。
以前、週刊誌の記者に直撃取材されて依頼、トラウマに
なっているようで、声をかけられないようダッシュで
帰っているようです」
大○が抱えるトラウマとは、2010年7月の
「週刊文春」に書かれた例の彼氏とのこと。この時、大○は
記者の直撃取材を受け、思わず彼氏の家に言ったことが
あると認めてしまったのだ。
「週刊誌の直撃取材はいわば奇襲です。相手が予想して
いないタイミングで質問をぶつけ、素の反応を引き出す
のが狙い。A○B48は週刊誌を発行している出版社と
仲がよく、この手の取材が来ないと安心していたのでしょうが、
「文春」のように数少ない”アンチA○B48雑誌”
も存在するんです」
(週刊誌記者)
この一件以来、大○はマンション付近では特に警戒心
を強め、絶対にバレないよう、さらにガードを固くして
いるという。前出の知人は、大○を哀れむような顔で言う。
「一度、関係が報じられている以上、彼のマンションに
入るところも撮られてはいけません。だから彼女、
エントランスには頭からダンボール箱や紙袋をかぶって入って
いるようなんです。その瞬間を撮られても、「私じゃ
ありません」と、言い逃れができますからね。”被り物は
もちろん彼女が持参。みすぼらしく見えない物を選んでいる
ようですが、どうしても怪しい外見になってしまう。
共有部分では ずっとダンボールをかぶったままのようで、
他の住人から相当不審がられているとか・・・。マスコミに撮ら
れるよりは、マシということでしょうが、かわいそうすぎます
よね・・・」
ダンボールをかぶった女性に遭遇した住人は、その中身
がアイドルだなんて想像もせず、ただ驚いたことだろう。
A○B48には、「片思いはいいけど、両思いはNGと
いう鉄の掟がある。これまでにも、恋人とのツーショット
プリクラが発覚したメンバーが脱退させられたことも
ある。
大○にとってダンボールは苦肉の策だったのだろうが、
これ、逆効果なんでは ないだろうか?前述の週刊誌記者
が言う。
「ダンボール姿のほうが目立ちますし、明らかに一般人
ではないことがわかります。その瞬間が撮れたら、
記事にするところもあるんじゃないでしょうかね?そもそも
大○って、彼女と会った事のある人は誰もが「天真爛漫」、
「キャピキャピとした素直な子」と声をそろえるほどの
奔放な性格の持ち主。恋愛をしていないワケがない。
ほかのメンバーと比べてもワキは甘いですよ」
いつか、ダンボール姿の大○が週刊誌の紙面を飾る
ことがあるかもしれない・・・。
備考:この内容は、「ナックルズ 4月号」より紹介しました。