
たく> 恋人のいない、僕は、またまた懲りずに(詳しくはブログ見てね)、フレンド

紹介センターに申し込んだ・・・
ちさと> 私、あなたの彼女になってあげてもいいわよ!

たく> えっ!まじすか? じゃぁ、早速デートしようか? どこに行きたい?

ちさと> 私、ゲームセンターがいいな!

(早速、二人は、セ○ゲームランドへと、やってきた)
ちさと> ねね! UFOキャッチャーで、キティーちゃん取ってよ! 私、あれがいいなぁ・・・

たく> こんなに、でかいぬいぐるみ? それに一回200円だし・・・俺はいいよ!

ちさと> 何、言ってるの! 私のためにやってよ! 私、彼女なのよ!

(僕は、仕方なく、UFOキャッチャーを始めた。しかし、そう簡単に、ゲットできるわけも
なく、とうとう、3000円が、5000円になり、8000円を使っても、なかなかその思いっきり

大きな、キティーちゃんのぬいぐるみは、ゲットできなかった)
たく> このままじゃだめだ。 ちょっと店員さん!なんとかしてもらえないかな?もう、

すぐ10000円越しちゃうよ!
店員> お客様、そんなこと言われましても、不公平のないように、皆さん同じ条件で、

プレイしていただいておりまして・・・
たく> そこを何とかお願い!彼女、このキティーちゃんが、どうしても欲しいらしいんだよ。

店員> 弱りましたね! じゃぁ、今回だけですよ! ほかのお客さんには、絶対、
内緒にしてくださいよ!
(そう言って、店員は、出口の、落ちやすいところに、そのでっかいキティちゃんの

位置を修正してくれた)
たく> やっと取れたよ!
ちさと> ありがと。 次は、私、パチンコしたいな!

たく> えっ!おれは、やりたくないよ!

ちさと> 何、言ってるの?私、あなたの彼女なのよ!私が行きたいと言ってるのに、

いやなら、もう、彼女辞めてもいいんだよ!
たく> えっ! わかったよ!

(そう言って、僕たちは、近所の、比較的、人気のある大型パチンコ店、コロ○ワールドに向かった)
ちさと> もちろん、私の分もプリペードカード買ってよ!

たく> えっ! パチンコなら、個人個人だろ?
ちさと> いやなら、私、もう、帰るわよ!

(そう言って、彼女は、大きなビニール袋に入った、キティちゃんのぬいぐるみを持って
、車から出ようとする)

たく> わかったよ!
(そう言って、僕は、彼女の分と合わせて、3000円券 2枚購入し、海物語に、

二人隣同士に座った。しかし、そう簡単に、フィーバーするわけもなく、6000円が、
12000円、18000円を超して、二人ともかからず、僕は少し休憩・・・)

ちさと> もうちょっとで、かかりそうなんだけどなぁ、次のカード頂戴!
(そうして、彼女が、15000円になった時、やっとフィーバー、僕は休憩していたので、

この時点での出費は、二人分合わせて、24000円に、達していた)
ちさと> あははは、パチンコって、楽しいね!連チャン、連チャン・・・

(そう言って、彼女は、54000円稼いだのだった!)

たく> その、儲かったお金、返してくれるんだろ?

ちさと> 何、言ってんの!
たく> じゃぁ、割り勘でいいよ!

ちさと> あんた、バカじゃないの! 全部、私のものに決まってるでしょ!
(昼と夜の食事代も、もちろん僕が払っている。おかげで、僕の財布は、スッカラカン。
そのまま、彼女を家まで送って行った)

(車を降りる際、彼女は、ぬいぐるみを抱えてこう言った)
ちさと> あっ!この、AKB48のCD私、好き! もちろん、もらっていいでしょ?

ほかに、これも、これも・・・
たく> それは、以前から、いろいろ、録音した最新ヒット曲集なのに・・・

お前は、お金だけでなく、ぼくの思い出まで、全部、奪い取るつもりなのか?

(彼女と別れた翌日、すぐに、僕は携帯の番号を変えた!)
彼女か・・・
備考:この内容は、フィクションであり、登場する個人及び団体等の名称は、すべて架空のものです。