あたしがまだ中学2,3年の冬、
「ものすごく大きな流れ星が今日の夜あるよ!」
と妹に誘われた。夜中、母に黙ってマンションの屋根に上って妹と流れ星を見ていた。
屋根のそばには、上の階に住む、口うるさい大家の家の玄関があった。
しばらくすると、エレベーターが上がってくる音。
直感的に「大家や!」と、妹と屋根にうつ伏せになり、身を隠した。
ところが、屋根は冷え冷えに冷えているため、おなかに悪影響!
やばい!やばい!漏れる!無理!!
パニックって屋根から落ちて死んだらどうしよ・・・・・・
我慢をしていると、何とか大家は家の中に入っていった。
もう、急いで自宅に戻って用を足そうと、塀を乗り越えようとしたところ・・・・・・
思わず力んでしまい、その場で噴射。
自宅へ戻り、妹には、
「ホンマ最悪!早く戻らな流れ星終わってしまうやん!早くしてな!」
と急がされ、うん○パンツとお尻を風呂場で洗うものの・・・・・・流れきらず、風呂場は
うん○水であふれ、においは風呂場中に充満。
うん○水に浸る足を見ながら、詰まりをどうしようかと考えた結果、シャワーの
ヘッドを外し、水全開で排水溝に向け発射!
ゴボ、ゴボ、ゴボゴボと、成功かと思いきや、逆流で固形のうん○までもが、
水面へ・・・・・・。
ホンマあの時は、「夜中に妹を連れだしたこと」+「屋根侵入」+「風呂場はうん○」と、
母親にバレていたら・・・・・・
それにしても、あの日の腹痛の痛さだけはホンマ、
死ぬかと思った。
備考:このネタは、株式会社アスペクト 林雄司 著 死ぬかと思った よりお借りしました。