Q太郎のブログ

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パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

 

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同じ帝国軍人だった小野田少尉と横井さんの違いはなんですか ...

 

 

【大ボケじいさん、

 

兵役時代にタイムスリップ...】

 

 

 

 

 

Yさんは、77歳になる男性。

 

飲めば軍歌が飛び出す世代だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンドン観光】バッキンガム宮殿の衛兵交代式が凄かった ...

 

 

 

その彼が、はじめての海外旅行、

 

「熟年ヨーロッパツアー」に参加した。

 

ロンドンに着くと、もうソワソワ。

 

見るもの、聞くものすべてが初体験で、落ち着かない

 

様子なのだ。

 

 

 

もちろん、英語もできず、

 

ホテルでは、荷物を抱えてロビーをオロオロ。

 

なにをするのも、ビクビクの し通しなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バッキンガム宮殿 3 (宮殿と女王の近衛兵) | わたしのこだわり ...

 

さて、翌日、バッキンガム宮殿を

 

見物に行ったときの事。正面に立つ衛兵を

 

見たとたん、Yさんは、何を思ったのか、

 

「鈴木大尉どの、Y一等兵、

 

ただいま帰って参りました!」

 

と叫び、最敬礼してしまったのだ!

 

 

 

 

 

周囲にいた観光客は、びっくりして

 

思わず飛び退いた。あの黒い帽子に赤い制服の

 

衛兵も、突然のことでいっしょになって、

 

敬礼を返してしまったとか...。

 

 

 

 

 

 

「初めてのツアーで、

 

つい緊張してしまって...」

 

と、頭をかくYさん。衛兵を見て、

 

思わず自分の兵隊時代にタイムトリップ

 

してしまったようだ...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プーケットでゴルフ!熟年ゴルファーのプーケット4泊5日ゴルフ ...

 

 

 

 

 

 

 

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ハワイをやめて済州に来た日本の団体旅行客「職員に好評、今後も ...

 

 

【あぁ情けない! お辞儀のしすぎで笑い者...】

 

 

 

 戦後の日本で、どんどん強くなった女性に比べ、

 

弱くなったのが男性である。

 

 

中でも、おじいさんたちは、コワモテの

 

古女房には邪険にされ、強い嫁には無視されて

 

と、じつにお気の毒な毎日。そんな

 

おじいさんたちが、なにを思い立ったのか、

 

ヨーロッパツアーを組んだ。

 

 

 

 

 

格式にうるさく慇懃無礼(いんぎんぶれい)な対応が

 

当たり前のフランスのレストランにやってきた

 

ご一行は、ドアボーイだろうと、ウエイトレス

 

だろうと、ウエイターだろうと、

 

 

 

 

 

 

 

プロフィール|ペコちゃんの部屋|株式会社不二家

 

 

 

なにかされるたびに、「あぁ、どうも」と、

 

ペコペコお辞儀のしっぱなしだ。

 

 

 

レストランのドアを開けてもらって、「あぁ、どうも」

 

メニューをもらって、「あぁ、どうも」。

 

これじゃ、どっちがお客か、わからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定番フランス料理の名前は? 由来や調理法を紹介 - お役立ち情報 ...

 

その様子を、観ていた小学生くらいの

 

フランス人の女の子が、

 

母親に不思議そうに、

 

聞いていた。

 

 

 

 

 

「あの小さいおじいさんたちは、

 

こんなりっぱなレストランにきたのに、あんなに

 

ペコペコしてるなんてヘン。

 

もしかしたら下層階級の人たちなの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランス人の若い女の子は、前髪を切らない ~ 海外で暮らしてみ ...

 

 

隣りのテーブルで、それを、

 

聞いていた日本人商社マンの家族連れは、

 

にがにがしい顔で、そそくさと食事を済ませ、

 

おじいさんたちの団体をにらみつけるようにして

 

帰って行ったのだった...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子連れ旅行の達人が選ぶ 子連れで楽しみたい!世界の旅先ベスト10

 

 

【ツアコンもタジタジとなった

 

マナー知らずの親子旅行...】

 

 

 

 

 

ベテランのツアーコンダクターMさんが、

 

小さな子どもたちを連れて行く家族

 

パックの ヨーロッパツアーに添乗した

 

ときの話である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オランダ在住者おすすめのアムステルダム人気カフェ・レストラン ...

 

 

 

アムステルダムのレストランでの夕食時、

 

ビュッフェ形式だったので、Mさんは

 

こうした場合のマナーどおり、まず

 

お客さんたちに一度、席についてもらった。

 

ワインやジュースなどの飲み物のオーダーが

 

ひととおり終わったところで、

 

 

 

 

「おまちどう様、さぁどうぞ。

 

ご自由に料理を取りに行ってください!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

報告〉2019年幼児教育ヨーロッパ研修ツアー(総集編) | 大阪 ...

 

 

ところが、5、6人の子どもがいっせいに

 

駆け出して、我先に料理を取り出した

 

のである。キャッキャッと騒ぎながら、

 

あちこちのお皿から取り集め、お皿を

 

てんこ盛りにして大喜びである。

 

 

 

 

 

Mさんが、内心ハラハラしていると、

 

案の定、レストランにいたオランダ人のご婦人が、

 

きびしい口調で言った。

 

 

 

 

 

「あなたがたの国では、どうか知りませんが、

 

こちらでは、どんなときでも、まず料理は

 

大人が先に取ります。子どもは最後です」

 

 

 

 

 

Mさんは、そのご婦人の言葉を通訳して、

 

子どもたちの母親に伝えた。

 

西洋のマナーを学んでもらう よい機会だと、

 

思ったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢尻エリカ、超不機嫌!でも子どもには一瞬だけ優しかった ...

 

 

しかし、母親たちは、Mさんをにらみつけて、

 

「別にいいでしょ。よけいなお世話よ!」

 

 

 

 

 

Mさん、外国人客の冷たい視線に

 

身を小さくしながら、心の中でつぶやいた。

 

 

 

「まったく子が子なら、

 

親もおやおやだ...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もえあず『くら寿司』で大量に積み上げられた皿「店員さんあと ...

 

 

 

 

 

備考:この内容は、

1994-1-5

発行:河出書房新社

著者:ユーモア人間倶楽部

「旅の大ドジ編・

世にも恥ずかしい人々Ⅱ」

より紹介しました。

 

うっ...もえあず?