将棋会館にいってきました
最近のわたしは
長男の将棋熱にあてられて
将棋の本ばっか読んでいる。
大崎善生さんの
聖の青春、将棋の子
でボロ泣きし
先崎学棋士の
浮いたり沈んだり、で笑い
棋士のインタビュー集から
情熱大陸のDVDまで
買ってしまった。
感動。
こんな世界のあることを
いままで知らなかったのがもったいない。
長男がたまたま学童で覚えてきて
熱心にやってるな、と
思ってて、
その姿を嬉しく見守ってはいたけれど。
今日はそんなわけで長男と
将棋会館でやっている
子ども将棋スクールの見学にいってみた(要予約)。
時間があったので、会館前の
鳩の森神社にお参りした。
境内にある将棋堂という特別なところには
全国からお参りにきたらしい
ひとびとの将棋への真摯な思いのあふれた
絵馬が、たくさん掛かっていた。
それらを眺めて胸が熱くなる。
そして将棋会館。
はしゃぐ気持ちをおさえつつ、
一階の売店などをのぞくと
そうそうたる棋士のみなさんの扇子、
色紙、などがずらり。
ショーケースに並べられた
すばらしい値段の、ため息の出るような
美しい駒。
本棚はすべて将棋の本。
それらを熱心に立ち読みする子どもたち。
将棋の授業は本格的で面白かった！
昔の、名局といわれる棋譜を
段階ごとに検証するというもの。
長男もまじめな顔して参加。
自分の息子ながら
駒を指す姿はかっこよくって惚れ惚れする。
親冥利につきるね、ははは。
というか
そんな気持ちのウラで
わたしも勝手に盛り上がってしまった。
わたしもやってみたい、将棋。
そして将棋漫画を描いてみたい！
(夢かなー)
うみのさん描いてるけど。。。
子どもがいるとどうしても
時間をとられるし
行動範囲も狭くなっちゃったりで
しょんぼりすることあるけど
わたしは今
長男のおかげで
思ってもなかった世界が目の前に広がった。
こんなこともあるんだね。
ゆうべのごはんは
鶏大根
豚汁
子どもたちにコロッケ
など。