“ナニコレ”社長が学んだ事…。Part 2
ナニコレ・nanicolle
実は、正真正銘、弊社の登録商標です。
「ナニコレ」なるサービスが、「株式会社ナニコレ」なる会社名が、
マカリマチガッテ爆発的に有名になって、ネーミングをパクられやしまいかと、
“とらぬ狸系極楽社長”は、周到に出願しておいたわけです。
知人のツテで、IT分野に精通する東京の特許事務所に出願を依頼。
なぜなら、出願書類の書き方次第で、通るものも通らなかったり、
書類修正再出願になると、余計に費用がかかるとのこと。
出願には、「指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分」
なる区分を特許事務所の先生のアドバイスを頂きながら選択しますが、
この特許庁の分類方法や表現が、非常にムツカスィー!
出願する区分の数や外国出願の有無で、費用もかさみます。
特許電子図書館 で調べ倒し、国内の1区分のみに絞込むと、
幸運にもこの出願が一発OK!特許事務所の先生に感謝!
かかった登録費用は20万円若。有効期間は10年間。
但し、出願していない区分では効力が無いようで、
大手企業名や有名商品名は、多くの区分に出願されております。
インハウスデザイナー時代、数々の意匠登録をしましたが、
登録費用のことなんて、考えたことなかったなあ…。
いやはや何事も勉強!勉強!授業料!授業料!
↓皮算用だけは得意なんですけど…。(苦笑)
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