新年明けまして、おめでとうございます。

2015年の納竿釣行の模様は、年明けの更新となりました。(^^ゞ

行って来たのは、平成27年12月29日(火)。前日は仕事納め。当初の納竿釣行は加太沖のサビキマダイ釣りを目論んでいたのであるが、計画を変更してまで、なんとしてもヒラスズキをやっつけておきたかったのでした。( ̄0 ̄)/ オォー!!

午前3時半ごろに自宅を出発。
今回は○ニシでエサとなるシラサエビを調達。ポイント5倍とサービス券に釣られてしまった・・・(^^ゞ
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シラサのコンディションは非常によかった。エビ屋○ニシの復活である。

ブログ友達のともちゃんからは、70前後のヒラスズキが2尾も釣れたポイントを教えてもらっていましたので、そこを目指します。

午前5時43分。
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前2回は先客が居って入れなかったテトラでした。月明かりが眩しいぐらいに辺りを照らしています。

この日は年末に近いとあってか、堤防全体にも誰も居らず、貸し切り状態でした!(*^^)
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前回、帰り際に竿袋のファスナーが壊れたので、○ニシで新調し、本日はデビューでございます。

この日は北寄りの風が結構吹いていました。
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それでも、テトラが高いのでやや風裏になるのか、何とか釣りは出来そうであった。

午前6時46分。
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釣りを開始してしばらくすると、この日もイソヒヨドリが目の前のテトラに登場。

それにしても海上は結構な波であった。
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この日はスタートからエサ盗りは居らず、しばらくは刺し餌のシラサが残ってくる状態が続いておりました。

しかし、これも釣り開始後1時間も経つと、状況は変わって刺し餌は秒殺状態へと・・・(^-^;

午前7時52分。
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グ~フ~でした~~(;´д`)トホホ
日干しにして海に帰しました。

午前8時11分。ウキが沈み切ったので慎重にあわせると、フグとは違う重量感がありました。
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釣れたのは25cmぐらいのイスズミでした。

夏場に釣れれば不味くて嫌われ者のこのイスズミ。調べてみると、この時期(冬場)のイスズミは、高級魚???に変身するようです。

前回、ともちゃんから40cm弱のをもらって、片身を松皮造り、もう一方の片身を魚すきでチャレンジしましたが、味覚はなかなかいける感じでした。

特に両親は先入観がないせいか、イスズミの松皮造りと同じ日にもらった口太グレの焼き切り(皮付き炙り刺身)との食べ比べでは、2人揃ってイスズミに軍配を上げたのでした!!( ゚Д゚)ヒョエー

イスズミの特集は、また別の機会にしたいと考え中・・・
今回釣れたのはちっちゃいので、テトラの隙間にリリースです。

そして午前9時54分。
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再び提灯グ~フ~・・・
これまた足元で日干しにして海に返します。

とにかく仕掛けを投入してしばらくすると、刺し餌はなくなる状態が続きます。

午前10時20分。
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今度は後ろを振り返ると、また見つけました・・・

撒き餌のペースを当初考えていたのが、最初からどんどん撒いて行こうと思っていたのが、意外にも海中にフグの大群が見えるのでペースダウンして撒いておりました。

そうすると、昼前になってもまだシラサが結構残っていたので、思い切って午前で打ち切って、午後の時合いに勝負をかけようかと悩んでいるところでした。

ところが、正午を回ると、どうもフグの活性が弱まっているような・・・
そんな感じがしていたところ、やはり仕掛けを回収すると刺し餌のシラサが元気に残ってくる状態が出てきたのでした。

周辺にヒラスズキが回遊してきているのかも???
そこで思い切って残りのシラサを惜しげもなく使い切る作戦に決めました。

午後12時22分。ウキが完全に消し込まれたのであわせると・・・
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またもや手のひら級のイスズミでした。リリースです。

どんどん撒き餌をくれてやります・・・

午後12時26分。ウキが入って、本命か!っと思ったが・・・
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あまり手応えはなく、これも手のひら級の木っ葉グレ・・・
鈎を飲み込まれたが、鈎外しで何とか鈎を外し、海にリリース。少し血を吐いていたので心配したが、どうにか泳いで行きました。

午後12時51分。
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あれほど残っていたシラサは、すべて使い切って納竿。

自身のヒラスズキ釣りは、シーズンまたぎで泥沼の6連敗と相成りました・・・(´・ω・`)ショボーン

お正月は、11月29日に地元加太で釣って冷凍ストックしてあったマダイを睨み鯛にして迎えました・・・
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保険をかけておいてよかった。(笑)

ところで初釣りは、1月2日(土)に行ってまいりま~す!!!\(^_^)/

それではよいお正月を!
(^_^)/~~サヨナラ