ドン引き覚悟
TSUTAYAで中古ビデオをいろいろ買った。
ピングーとか、うちの息子大好きだし。
なぜか大爆笑して見てますから。
レンタルケースそのままで売っていたので、
パッケージの汚れが目立つ。
嫁が何か代用できるものを探している。
それで、見つけたのが、俺の大事なHビデオ達。
本屋で売っているような陳腐なやつだが
長年、俺を癒してくれているのだ。
(頂きものです。一応。)
そのパッケージをフツーに取り出して、選り分けていく嫁。
選り分けられたアイテムを見て仰天。
ビブスを付けた彼女達には一切手をつけず、
出場機会に恵まれない彼女達ばかりに目をつけ、
卑猥なタイトルが書かれたその表紙と、
ピングーの表紙を入れ替える作業を黙々と行っている。
「それ、ちゃんとタイトル書いておかないと分からなくなるよ。」
「はい。」
テープの内容がちゃんと分かるように、表紙と重ねて積み上げてられている。
何だか照れくさい。
そしてビデオテープにタイトルを書き写す俺。
『僕達のキャンペーンガール』っと。
「うーん。これはタイトル書いても分からないなぁ~。」
「そしたら顔でも切り取って貼っておいたら?」
「おっ、賢いね。そーしよー!」
って何なんだ?この会話?
「だけど、なんで俺の好き嫌いがわかったの?」
「だって、あんまり可愛くないじゃん、この娘」
「あっ、そう。」
「この人は私も好きだよ。」
「だよねー、俺も結構その人好きだよ。ははは。」
「・・・・・・・・・」
どんなテンションで会話したらいいか分からない。
はさみでチョキチョキした顔をビデオテープに張りながら、
ちょっと寂しい気持ちになった。
んで、恥ずかしかった。
みんな100円でした。
