禁句
携帯を買い換えたらドラクエⅡがプリインストールされていた。
早速PLAY。
もちろんプレーヤーは『そらまめ』王子。
当時、このソフトが発売される前まで、ファミコンを持っていなかった。
子供ながらに、周りより裕福でない事ぐらいは何となく分かっていた。
日常的に我慢する事が身体に染み付いていた。
確かに罪悪感は感じた。でもそれ以上にやりたくて仕方が無かった。
そんな俺が禁句だと分かっていながら敢えて使った言葉、
「みんなファミコン持ってるのになんでうちだけないの!」
こう言われたら親としては何とかせざるを得ない。
子を持つ親の立場になって、あらためて痛感する。
っつーか、こんな事言われる前に買い与えてしまうだろうと思う。
そんなこんなで、ドラクエⅡの発売前になんとかファミコンGETできた俺。
未だにあの「わくわく」感を覚えている。
予約していたお店から電話が鳴り、
母親と二人でお店まで行く道程の全てが輝いていた。
日もすっかり暮れ、6時を過ぎていたと思う。
帰り道は興奮しててあまり記憶に無い。
それから俺は”あほ”みたいにドラクエⅡをやり続けた。
おかげで学年で1・2番を争うくらいなスピードでドラクエⅡをやり遂げた。
俺のドラクエ人生は、
Ⅱ → Ⅰ → Ⅳ →(Ⅲ) → Ⅴ → (Ⅵ) → Ⅶ → (Ⅷ)
※括弧は未クリア
とにかく最初の印象が強い。
そんなドラクエⅡと20年近い時を経て、まためぐり合う事が出来た。
そんな思い出を胸に通勤時間のみで何とかクリアしてやる。
只今、そらまめはレベルファイブ!
乗り過ごしそうで怖いなぁ。。。。