中世ヨーロッパではラテン語だけが教会と学問の言語として利用された。現在でもその傾向は残っており、例えば生物の学名はラテン語を用いられているし、元素名もほとんどがラテン語である。中世ラテン語はやがてイタリア語・ルーマニア語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語に変化し、各地で日常語として試用されなくなった。12世紀ごろには貴族・国王もほとんどラテン語をやむことができなくなており、聖職者だけが修道院などで使用していた。