まず1つ目の山場ですね。
まず、完了というのは「時制」ではなく「考え方」であることを念頭において。
で、どういう考え方かというと、「現在進行形」が「現在」において「進行中」
要は「言及されている現象は『未だ終わっていない』という感覚」なのだ。
それと全く逆の考え方が「完了」。要するに(現在において)「言及されている
現象は『すでに終わっている』という感覚」である。
『すでに終わっている』のならば過去形でも同じではないか?と思うだろうが、
そうではない。発話者の立っている時間のポイント(time of speechと言う)が
全く別次元なのだ。
現在完了は「過去の現象を用いて」「『今』を述べる」
単純過去は「過去の現象を用いて」「『過去』を述べる」
I have not yet finished the book you gave me yesterday.
→「昨日もらった」本、「(今は)まだ読み終えてないんだ」
have not yet finished は「未だ読み終わっていない」現在の状態。
you gave me the book yesterday は「現在とは関係のない」単純な過去。
多分、この後に I'm so busy now that I can't spare any time to read it.
とかが続くとvisualになるかな。
では、例文で確認
I think I can do it easily because I have done it many times before.
→できると予測、「以前に何度も…」という経験を「いま持ってる」から。
She won't come to the meeting because she is ill in bad since last week.
→「来ない」と予測できるのは、「先週からずっと今まで…」と言う事実による。
大体分かっていただけたでしょうか?
現在完了とは、「過去の現象を用いて」「今の状況を述べる」という用法。
実は、「述べられている現象」よりも「そこから推測できる今のこと」が大事。
I have finished my homework. に続けて、
So, I have nothing to do for the time being. と思いついたアナタは完璧!
まず、完了というのは「時制」ではなく「考え方」であることを念頭において。
で、どういう考え方かというと、「現在進行形」が「現在」において「進行中」
要は「言及されている現象は『未だ終わっていない』という感覚」なのだ。
それと全く逆の考え方が「完了」。要するに(現在において)「言及されている
現象は『すでに終わっている』という感覚」である。
『すでに終わっている』のならば過去形でも同じではないか?と思うだろうが、
そうではない。発話者の立っている時間のポイント(time of speechと言う)が
全く別次元なのだ。
現在完了は「過去の現象を用いて」「『今』を述べる」
単純過去は「過去の現象を用いて」「『過去』を述べる」
I have not yet finished the book you gave me yesterday.
→「昨日もらった」本、「(今は)まだ読み終えてないんだ」
have not yet finished は「未だ読み終わっていない」現在の状態。
you gave me the book yesterday は「現在とは関係のない」単純な過去。
多分、この後に I'm so busy now that I can't spare any time to read it.
とかが続くとvisualになるかな。
では、例文で確認
I think I can do it easily because I have done it many times before.
→できると予測、「以前に何度も…」という経験を「いま持ってる」から。
She won't come to the meeting because she is ill in bad since last week.
→「来ない」と予測できるのは、「先週からずっと今まで…」と言う事実による。
大体分かっていただけたでしょうか?
現在完了とは、「過去の現象を用いて」「今の状況を述べる」という用法。
実は、「述べられている現象」よりも「そこから推測できる今のこと」が大事。
I have finished my homework. に続けて、
So, I have nothing to do for the time being. と思いついたアナタは完璧!