ドゥカティが日本向400ccを | TAKASHI オフィシャル 暇つぷしブログ

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 ドゥカティは今春(2016年3月)から、

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普通自動二輪免許でも運転できる排気量400ccの「DUCATI SCRAMBLER SIXTY2(ドゥカティ・スクランブラー・シックスティツー)」をリリースした。

欧州二輪車メーカーが
久しぶりにリリースした400ccモデルであること、

またドゥカティから独立した
「SCRAMBLER(スクランブラー)」
ブランドからリリースされた
新しいバリエーションモデルであることから大いに注目を集めている。


 SIXTY2は排気量が
400ccに抑えられていることから、

15年に発売され世界的にも好調なセールスを記録した排気量800ccの
「SCRAMBLER」
ファミリーの4モデルから
派生したアジアマーケット向けの
廉価版とイメージされるかもしれないが、それは大きな間違いだ。

そのデビューを知ったときは、
アジア市場向けの
戦略モデルだと考えていた。

しかしそのコンセプトを知り、
また実際に日本の道路で走らせると“もしかして
SIXTY2が
スクランブラーファミリーの
テンプレートなのではないか”
と思うほどの

バランスの良さと
完成度の高さを感じたのだった。

 そのポイントが
車体の軽さと力強いエンジンだ。

見た目こそ
800ccのSCRAMBLERモデルと変わらないが、

コンパクトになった
エンジンに加え正立タイプのフロントフォークや、

細くしなやかなスイングアーム、

細身のリアタイヤなどを装着することで
乾燥重量167kgという
軽量化を実現。

 またシート高を
770mmとすることで
身長170cmがまたがっても
両足のかかとがつくほど足つき性も良い。

800ccモデルに比べると
乾燥重量で3kg軽く、
シート高で20mm低くなっているだけだが、

サイドスタンドを払うために
車体を起こしたときはもちろん、

カーブに合わせて車体を
左右に傾けたとき、渋滞した街中を走らせたときには、

その数字以上の軽快さを
感じるのである。

 なによりクラッチを
つないで走り始めたとき、

そしてシフトアップしながら
加速して行ったときの力強さは、

かつての750に乗っているかのようだ。

そして高い
エンジン回転数をキープするような、

混雑した街中を
キビキビと走り抜けたいときや
ワインディングで
スポーツライディングを楽しみたいとき、

そこでの微妙な
アクセルの開け・閉めにエンジンが
過剰に反応することなく
じつに穏やかなのだ。

それでいて、
エンジン回転数を
さらに高めて加速していくときは、

L型2気筒エンジンを抱く
ドゥカティらしい、

歯切れの良い排気音とその鼓動、
そして加速感を楽しむことができる。

 もちろんそれには
SIXTY2のためにしっかりと
造り込まれたエンジンと
フューエルインジェクションを含めた
セッティング、

それに軽量で
軽快になった車体や前後足周りが
複合的に組み合わさり実現していると
言える。

ベテランライダーの方なら、
目いっぱいエンジンを回さないと
車体が前に進まない、

かつての欧州メーカー産400cc
モデルをイメージするかもしれないが、

SIXTY2はそれとはまったく違う、

じつに
バランスの取れた
マシンに仕上がっている。

これなら初心者から
ベテランまで幅広いユーザーが、

通勤や通学といった
日常的なアシとして、

また週末の相棒としても
使いやすいモデルと言える。

 そもそも「SCRAMBLER」というモデル名は、

ドゥカティが
L型2気筒エンジンを開発する以前、

4ストローク単気筒エンジンが
主流だった62年にデビューした、

オンロードモデルを
ベースに高い位置の
ハンドルやサイレンサーを採用し、

オフロード色を強めた
マシンに採用されていた。

当時から低いハンドルの
ロードスポーツモデルを
得意としてたドゥカティが、
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アメリカという当時の
巨大二輪市場での
シェア拡大をもくろみ開発した
モデルだったのだ。

 オフロード好きなアメリカマーケットに向け、

200/250/350/450ccと排気量を拡大するとともに、

2ストロークエンジンを含めた
50/70/125ccエンジンモデルをリリースするなど、

小排気量カテゴリーにも
ニューモデルを投入した。

その意図は、
やはり新規ユーザーの拡大であった。

広大なオフロードを
疾走するアメリカの
ベテランライダーの要望に応えつつ、

若者や初心者、
女性を中心に新たなドゥカティユーザーを獲得するべく、

より気軽な小排気量モデルを
充実させていったのだ。

そしてこのもくろみは
見事にあたり、

アメリカでのシェア拡大を
果たすとともに欧州でもリリースされ、

当時のドゥカティを支える
ベストセラーモデルとなったのである。

 したがって、
400ccという排気量でのベストバランスを追求した
「SCRAMBLER SIXTY2」がリリースされたことは、

まさにドゥカティブランドの
原点回帰と言えるだろう。

欧米とは異なる
中型と大型を分ける日本の免許制度が、

今回の400ccの
ドゥカティのコンセプトとばっちりハマるのではないだろうか。


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