第1章 アクティブラーニングって | TAKASHI オフィシャル 暇つぷしブログ

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アクティブ・ラーニングとは

では、

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「アクティブ・ラーニング」とは

何でしょうか。


文字通り読めば、

「アクティブ」に

「ラーニング(学習)」することです。



「アクティブ・ラーニング」

という言葉が

急に広く使われるようになって、


誤解が生まれている

ような気がしています。



「アクティブ・ラーニングって、

グループ学習のことだよね」 


「アクティブ・ラーニングって、

体験学習のことでしょ」 


このような発言をする方は、


「アクティブ」を

活動的と訳しているのかもしれません。


つまり、

生徒が席に座っているだけではなく

身体を動かしながら学ぶ

ということと誤解しているのです。



通常、

「アクティブ・ラーニング」

を日本語にするときは


「能動的学習」と訳しています。 


つまり、

学ぶ姿勢や態度が

受動的ではなく

能動的だということです。


身体を動かすかどうかは

条件ではありません。 



京都大学の溝上慎一教授は、

「一方的な知識伝達型講義を聴く

という

(受動的)学習を乗り越える意味での、


あらゆる能動的な学習のこと。



能動的な学習には、

書く・話す・発表するなどの

活動への関与と、


そこで生じる認知プロセスの

外化を伴う」と、


アクティブ・ラーニング

を定義しています。

つまり、

「一方通行的な授業じゃなければ全部アクティブ・ラーニングだ!」


ということです。


第2章へ つづく

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