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ジャケットに表現されたように、強力すぎるタッグを組み、それぞれのバンドの持つ個性をバッチバチぶつけあう、暑苦しいくらいのライブハウス感あふれるアルバムが
『THE ANTHEMS』
です。
まずは3バンドの曲を聴いてみようか?
ライブ感あふれるとか、個性がぶつかり合うとか、対バンしてるとか言っても、知らない人は知らないバンドばっかりでしょうから、とりあえず、ライブで
「うお~~~!!!!!」
と雄叫びに近い声があがる、かっこよすぎて失禁しそうになる楽曲を紹介します。とりあえず、私の書いた文章は読んでも読まなくてもいいので、曲を聴いていただけないでしょうか?
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こちらはlocofrankの『START』
1曲目これ持ってこられたらその瞬間にか、全身の水分持っていかれる!っていうくらいの爆発力と熱量を持った楽曲です。とりあえず、この曲なったら自分含め周りの人みんなどどどどどど!!!!とすごい勢いで前に乗り込みます。
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HAWAIIAN6の『Today』はどこか哀愁漂うパンクナンバー。
メロディーラインにも当たり前のようにグッと、そりゃあもうグゥゥゥッとくるものがあるんですが、和訳する時間があったらしてみてください。なんだか、もう、仲間ってカッコいいなとしか思えなくなってきます。歌詞が美しすぎて…。うぅ…。
(一緒にNOBというバンドのことを調べればもっと詳しく分かるかと思います)
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畳みかけるようなハイテンポに乗った、心地よい高音ボイス。こちらはdustboxの『Break Through』
鬼のようなドラムとごりっごりのベース音にギャンギャン鳴り響くギターのはずなのに、とてつもなく混じり合っていて、私は彼らのライブで、あまりのかっこよさにいつも涙します。かっこいいって罪。
3年の構想期間を経て作られたパンクアンセム
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まさかの共作リリース!!と当時CMでも謳っていたように、レーベルもそれぞれ違うアーティストが曲を持ち寄ってアルバムを作るってだけで「なんつーこと?」状態なわけです。
しかも!
全部新曲!
攻めすぎ!
リリース自体は2013年だったんですが、当時の興奮と言ったら…。発狂レベルの出来事でした。
そして、実際に聴いて1曲目のHAWAIIAN6の『In The Deep Forest』のイントロから全身に電流が流れる程の、ビリビリ痺れるスプリットアルバムがここに誕生したと思いました。
3バンドがいいものを創ろうと手を結び合いつつも、バッシバシに刺激し合い、『THE ANTHEMS』は生み出されたんだろうなと思うと、ただただ感動ものです。
パンクもそれぞれの形がある
私が車で大好きなパンクバンドのアルバムをいろいろかけてたら、母に
「どれも一緒に聴こえる」
といわれ、「違うわ!ボケ!」と怒り狂ったことがあるのですが、確かに知らない人が聴いたら似たようなテンポと音質だったらそう聴こえても仕方ないなとも思います。
ですが、この『THE ANTHEMS』は、locofrank・HAWAIIAN6・dustboxのそれぞれのカラーが出てて、この1枚を聴いてたら「この曲はこのバンドの」って判別できるくらい、それぞれのバンドが築き上げてきたパンクロックの形があるんじゃないかと感じます。
好きだからこう言えるだけなのかもしれませんが。
パンクロックには多少の怖いイメージもつきもの。
ですがそんなことないやん?ただ音楽が好きなだけやん?とビシビシ伝わってくるアルバムです。パンクロックへの概念がちょこっと変わるかもしれない、そんな1枚です。
絶対キイテ~!!!