ブログのプロフィール画像を変更しました。

「七曜紋」(家紋)をモチーフにしたデザインです。

※背景色は、日章旗と同じく#bc002d


中心に太陽と月。
真下の星を地球として、右回りに火星、木星、土星、水星、金星を配し、十九年毎に巡る瑞祥吉日とされる朔旦冬至をイメージしました。


江戸時代までの暦は、古代中国同様に東西南北の方位の基準である北方向や一年の基準を冬至始まりとして、下向き始め右回りとして配していました。
また当時の時計も一日一周で夜中0時を下向き始め右回りとなっております。
仏教や古代中国の道教でいわれる、神格化した北極星または北斗七星の加護を受け、北方向を背にした太陽の動きに合わせた配置です。

現在では、地球の経緯座標に合わせて、北方向を上向き(ノースアップ)使用が多いですし、時計も0時と12時は上向き一日二周となっておりますが...

【七曜紋】
同じ大きさの七つの星を一つの星を中心に周りに六つの星を巡らせて描く、七曜は古代中国の道教に基づく北斗七星を象った紋です。
また天文上の太陽系の恒星と惑星「太陽」「月」「火星」「水星」「木星」「金星」「土星」を象った紋ともいわれおります。

 

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ブログのコンテンツに向けた史書などの内容整理に併せ、現代の天体暦(天文暦)との比較も予定より遅れましたが、順調に進んでおります。