家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫問題で、赤松広隆農林水産相が30日午後、宮崎県入りした。現地対策本部や東国原英夫知事、伝染地域の農家などを相次いで訪問する予定。農水相の口蹄疫発生後の宮崎県入りは、10日以来2度目。
 同相は現地対策本部から状況報告を受けた後、知事と会談。これに続いて畜産農家や地元町長などを訪れる。ワクチン接種がおおむね完了し、口蹄疫対策特別措置法も成立したことを受け、口蹄疫の早期収束に向けて、今後の課題を協議する方針と見られる。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕口蹄疫 宮崎牛に大きな被害
〔用語解説〕「口蹄疫ワクチン」
宮崎訪問を検討=口蹄疫の実情視察へ
首相、来月1日宮崎訪問で調整=口蹄疫被害拡大で現地視察
来月4日にも制限解除=宮崎県えびの市圏域

裁判長「団体の主義主張の場ではない!」…SSのPRに異例の牽制 SS元船長第3回公判(産経新聞)
俳優の宝田明さんが追突事故 けが人なし 東京都北区の交差点で(産経新聞)
<いたずら>トランクに閉じ込められた!? 警官80人、パトカー数十台出動(毎日新聞)
【1都4県週刊知事】埼玉 上田清司知事 ブログでも舌好調(産経新聞)
<志摩スペイン村>安全バーに顔打ち、小6男児が骨折(毎日新聞)