お久しぶりです。広報のあずさです。3/25(日)に鉄道研究会の追いコンを開催致しました。昨年は熊本での開催でしたが、今年は例年通り福岡県内での開催となりました。直方駅に集合し、平成筑豊鉄道の「へいちく浪漫号」を借り切って油須原駅、金田駅、田川伊田駅を経由し、直方駅へ向かいました。
↑今回借り切った「へいちく浪漫号」 ↑車内の様子
今回の行程は下の通りでした。
直方12:02発→金田12:19着/12:30発→田川伊田12:40/12:46→油須原13:01/13:20→金田13:55/14:28→田川伊田14:38/14:43→直方15:11着
伊田線と糸田線が分岐する金田駅には、ひたちなか海浜鉄道から2016年にクラウドファンディングでやって来たキハ2004号が保存されています。
(※車両の詳細は次のURLをご参照ください。:
https://readyfor.jp/projects/kiha2004)
折り返し地点の油須原駅は、1895年の開業時の駅舎が今も現役で活躍しています。ですが、駅舎内の看板には「信濃」や「上田」など長野の地名が。
実は、ドラマのセットとしてこの駅舎が使われた時のをそのまま残しているのだそうです。
また、途中の勾金駅は田川高校の最寄り駅で、そこの校旗が駅名標にあるのですが、それがベトナムっぽいと話題になりました。
その後直方に戻り解散となりました。解散後は平筑に乗って行橋へ行く人や、そのまま博多へ戻る人などに分かれました。
最後になりましたが、卒業される先輩方、ご卒業おめでとうございます。
いろいろな方面で先輩方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
そして、今回の追いコンにご協力いただきました平成筑豊鉄道株式会社様、ありがとうございました。
まもなく新入生が入り、九大鉄研も新たな体制に変わっていきますが、今後とも九州大学鉄道研究同好会をどうぞよろしくお願いいたします。