サッカーの試合を見たが、スペインが3-0で勝った。

 

 スペインは、伝統的に巧みなパス回しで、勝つチームであるが、

 

それでは、日本で勝てないとみたのだろう。

 

 強いチームは、伝統とかプライドに頼らず、相手を徹底的に分析にするのだ。

 

 パス回しなら日本も負けていない。

 

 案の定、最初の2得点は、ミドルシュート。個人技である。

 

 細谷のシュートはビデオ判定で無効になったが、

 

 疑惑の判定である。

 

 しかし、ありゃ世界レベルのキックだ。

 

 エースと言われるだけのことはある。

 

 審判は、カネをもらったか、パリ開催なので

 

 ヨーロッパひいきなのか。露骨である。

 

 日本は、審判にも勝たねばならぬ。

 

 3点目は、コーナーキックがらみの得点。これはしゃーない。

 

 細谷の得点が認められば、いい試合になったであろう。

 

 かつては、日本はリッチだったので

 

日本のサッカーはお坊ちゃんサッカーと言われ、肝心なところで

 

失点していたが、

 

もはや日本も負けず劣らず、貧乏国に成り下がっているので、

 

ハングリー精神のレベルは上がっている。

 

個人の力をつけなければ、やっていけない。

 

 国内ではなく、海外で腕を磨きあげるしかない。

 

 

 日本のサッカーのレベルが、

 

 ヨーロッパや南米に近づくということは、

 

 日本はますます貧乏国になるという事なのかもしれない。