自転車の罰則が強化されるという。
確かに、車を運転してると、バイクもそうだが、自転車もうっとおしい。
しかし、そんなことは、何十年も前から変わらない。
なぜ罰則強化か。
ケーサツの貴重な収入源である反則金が減収しているからではないか。
自動車の方は、飲酒運転などを契機に、厳罰化し、罰金もかなり高くなった。すると、皆、安全運転を心がける。
また、若者は、クルマには興味を持たず、乗る人も減っている。
自動車保険も高い。田舎はクルマがないと不便だから、仕方なく乗るが。
都会は公共交通機関で十分だ。
これで、確かに、交通事故による死亡者数も激減し、効果はあった。
昭和の頃は万単位の死者数が当たり前だったのだ。
その影響がモロに罰金の激減に反映し、信号などの維持管理は罰金で賄っていたから大変である。
そこで、目をつけたのが、自転車である。
自転車は、運転免許証がいらないが、いずれマイナンバーカードを皆、持つ時代になるだろう。
将来、マイナンバーカードを持たず、自転車の交通違反をすれば、
マイナンバーカード不携帯で罰金の時代がくるかもしれない。
自転車は便利だし、カネがかからない。
自転車は庶民の味方だ。
オーサカのおばちゃんが一揆を起こさないか、心配だ。やれ、やれ。
そんなわれわれ貧乏人から、カネをせしめようとするケーサツは何なんだ。
ケーサツには、裏金を温存したセイジカを何とかしてほしいね。