ドラマですが、NHKと民放とには、大きな違いがある。

NHKの朝ドラや大河は、再放送がある。特に、視聴率が悪いときには、何度も再放送する。

視聴率が悪いのは、たまたまで、内容は良いので、見ない国民がおかしいとでも言いたそうだ。国民を馬鹿にしてるんじゃない。

さっそく、視聴率の悪い「光る君へ」は、土曜日以外に再放送だ。


一方、民放ははっきりしている。視聴率が悪ければ、3ヶ月の予定でも打ち切り。金を出すスポンサーがノーというのだ。再放送ももちろんない。

だから、NHKはぬるま湯で、民放は、弱肉強食の世界というのだ。

いくら面白くなくても、大河も朝ドラでも、最後までやり通す。受信料の無駄遣いでである。

採算性の悪い公共事業のようだ。

民放なら、10回で、「光の君へ」は打ち切りである。勿論、再放送などない。


国民に媚びることはないが、自分の作った番組は、カネがかかっており、役者、シナリオもよく、素晴らしい番組であるという前提で、再放送するのはやめてもらいたい。面白くないものは面白くないのだ。