街中では、ブック○フが至る所にあるが、マンネリである。最近の本ばかりである。

写真集のところでは、AKBなど、秋元康関連のタレントばかりで、つまらない。第一、知らない。

車で1時間のところにある、高齢のオヤジがやっている古本屋には、珍しいものが置いてある。石田えり、水沢アキ、、、


ある時には、ガルシア.マルケスの「百年の孤独」、黒澤明の「蝦蟇の油」が100円で、埴谷雄高の「死霊」シリーズが各200円で無造作に売っていた。

感謝感激

ブック○フは、こういう本は、東京に集めて、ネットで売っているんだろうか。

掘り出し物がないのである。

テレビで小津映画を特集していたので、関連の本を探したら、やはりこの本屋にあるのである。ニンマリ!!

この年になると、昭和が無性に恋しくなるのである。

明治を懐かしむ祖父の気持ちが、今になって、わかったなあ。