記事にするの遅くなっちゃったけど初日の初回に観てきました!
まあ、まず泣くだろうと予想してヒナガラス&カゲガラスのタオル持って行きました!
正直言うとこのゴミ捨て場の決戦。
ハイキュー!!の作中の数ある戦いの中で思い入れ深い方が多い戦いですけど私はそうでもなく。
読んでるときもあっという間に過ぎてしまっていた。
ちなみに私は春高予選の青城戦とまだアニメ化されてない部分の試合がお気に入りです。
音駒戦はするーっと過ぎていってて、ある意味選手たちの感覚と似た感じかもしれん。
練習試合を観ているような。
さてさて。
映画の感想ですが。
ねたばれしちゃうやもしれない。
84分だっけ??
それにおさめるのは絶対に不可能!
どーしてくれんのさ!
楽しみ半分、喧嘩腰半分で観に行った。
感想は、素晴らしかった。見事だった。
これを1クールかけて見たかった…!
削ったシーンがもったいない!!!
映画は試合のスピード感重視なかんじでセリフとかエピソードとかわりとがつがつ切られてる。
でも不自然じゃない出来。
それは私が原作を読んでいるからかな?
切ってしまうには惜しいエピソードややりとりがたくさんなんだよ!
でも切った貼ったじゃなくてアニメーションだからやれることの限りを尽くしている。わかんないけど。
日向の「がんばったらできるやつです」がなかったような。
あともみあげのおっさんいなかったような。
色んなところ、ないなーって思ったけどバレーボールのスピード感とか天井までの空間もすごく伝わるしメリハリ?があったな。
アニメを見てるんだけどバレーボールを観てる感覚にちゃんとなる。
サーブがあって、レシーブがあって、トスがあって、スパイクがあって。
このボールの緩急がリアルだった。
球彦のサーブにわくわくする研磨とかかわいかったんだけどな。
あと合宿では第3体育館らへんにストーリーの軸が集中してたけど、黒尾さんが「スガちゃん」とか研磨が「龍之介」「旭サン」とか呼ぶの好きだった。
ちゃんと作品の中で生きてるなあと思って。
「バカ!!!ボール!!!まだ落ちてない!!!」のシーンが研磨目線になってるの驚いた。
あそこは研磨がいつにない必死の形相がこちらの胸を打つんだけどそれを映像では敢えて見せないってびっくりした。
梶さんのお芝居に信頼を置いてるんだな〜
最後、ボールを拾って繋がったとしてもドリブル取られて負けるんだなってなんとなくの知識。
夏合宿と重なるシーンも映像だなーって感じた。
白鳥沢戦の最後のスパイクもアニメーションの素晴らしさ、映像にする意味を感じたが音駒戦も良いな〜〜〜
ずっと遠くに点数が見えてるのいいな。
大将さんのセリフが好きなんだ。
「コッチ側へようこそ」笑
そこもなんだけど笑、勝てるからやるわけじゃないとかのところね。
削らないでくれてありがとう( ;∀;)
【ボールの“道”】で戸美の良さを語る黒尾さんをカットした恨み。
その大将さんの話は月島がウジウジ悩んでたことの答えよね。
田中さんの失恋の回の「ところで 平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか」とか「プライド以外に何が要るんだ!!!」とか、作中の疑問に作中で答えてくれんの凄い。
「才能は開花させるもの センスは磨くもの」
「あらゆる事は「備わっている」ものではなく 「発揮」されるものだ」
同義だと思う。
そうやって色んなキャラが自分でその答えに辿り着いてるの好き。
「ーでも もう知っちゃったんだ バレーが“面白い”って事も スパイクを決める気持ち良さも 歓声の誇らしさも」
ハナシが逸れた。
と、感想を書いたものの、1回だけでは理解できないぱやぱや脳の私だし、観てからだいぶ経ってしまったしで感想すらも自信ない。笑
エンドロールでお隣りに座ってた方が出ていってしまったけど大丈夫だろうか…
クレジットに花江くんの名前があったからエンドロール後に続きがあるんだなってわかったけど、おとなりさん観ないで出ていっちゃった。
初日の初回なのに。
ハイキュー!!新聞買いました。
石川祐希選手と髙橋藍選手のインタビューが載ってるって見て買う気になった!
烏養監督と猫又監督のエピソードはこちらに。
学生時代の猫又監督のビジュアルすき。
まだ読み途中( ^ω^ ;)
ひまなんだけど、忙しい( ^ω^; )
確実にあと1回は観に行く。たのしみ。