呪術廻戦アニメ以降のねたばれ有り。





おすすめ記事やら新着記事やらにはどんなに文章にスペースを入れていても関係ないみたい。
なので、すぐ本題に入ると文章が目に入ってしまうようだ。

【ねたばれ】の文字で回避してね。






伏黒親子について。

息子・恵は父親の甚爾はしんだとは知らず、自分と義理の娘・津美紀を捨ててどこかでのうのうと生きていると思っている。
その不幸せが今の恵を作っているとも言える。

恵ママが亡くなってパパ黒は荒んでしまい、子供らを捨てて出て行ったのはたしかだと思う。
そこは庇えない。酷すぎる( ^ω^; )笑





直毘人との会話。

甚爾「(恵が)相伝の術式なら8」「それ以外でも7はもらう」
直毘人「相伝なら10やろう」

おそらく億の話だと思うが、やつは息子を最低でも7億で売ろうとしていた。酷すぎる( ^ω^; )



自分には術式、いや、呪力すらなかった。
でも息子は違う。才能がある。幾分ましだろ。

禪院家には売り渡すわけだしお金次第なんだけど( ^ω^; )、恵にとって自分が育てるよりは、って考えもあったのかな。ぜんぜんうまく言えないんだけど。
ママの言葉を思い出しているあたりママのことは本当に大事だったんだろうな。



一度目の死に際、甚爾は恵のことを思い浮かべていた。
あんな傷ではしぬことは間違いない。
しんだらお金は手に入らない。
そうだとしてもそれでも10億の恵を五条悟に任せたのは親心にしか思えない。




二度目の死の前も甚爾は恵を思い浮かべている。
実力差を考えれば甚爾が対戦相手をころすことは容易かった。

対戦相手が息子の恵だとわかっていたかは微妙。
いつから気づいていたんだろう?
禪院家相伝の十種影法術を使ってるから相手が禪院家の人間だということは間違いないけど恵ってわかってたのか。
てかおまえ、正気だったんか!?



対戦相手の名前を聞き、
「……禪院じゃねぇのか」「よかったな」

あのゴミ溜めに引き取られてなかったことを「よかったな」って言って、しんだ。

ちょっと泣ける。…うん( ;∀;)




恵と津美紀が禪院家に行くかどうか決めたのは恵自身。
その選択をさせたのは五条悟だけど、五条悟に息子を任せたのはパパなんだよなあ。

五条家なら禪院家がゴミ溜めだって知っているだろうからなー
津美紀のことまで考えてたかはどうかなって思うけど。

津美紀はまた別の方面で大変なことになっちゃったから幸せかはわからないが、あの姉弟が普通に…いや普通じゃないか。
穏やかに…いや穏やかでもないか。笑
ふたり一緒に暮らせてたのは甚爾のおかげでもあるよなあ。



1回目の死のときに悟に子供のことを言う必要なかったもん。

恵が思ってるよりずっとパパはきみのこと想ってたんだよ。
親心があったんだろうなと思うと息子とのすれ違いに切なくなる。

誰か恵に教えてあげて。
と、
ずっと思っているが彼のことをよく知っている五条悟は封印されてしまった。

悟は幼い恵に父親は自分がころしたと言おうとしてたと解釈してるのだが、そうだとしたら五条悟きみってやつは笑

うろ覚えで見直してないし、解釈間違ってるかもだけど。




伏黒親子が切ないって話でした。