手術
2010年2回目 KIセンターにて
大網腫瘍全摘出術施行
病理検査では、診断がやはり難しいらしく、他病院にも回した結果、非定型ユーイング肉腫とのこと。
ただここでのドクターの説明では、遺伝子の型で分類すると、こうなるが、定型的なユーイング肉腫ではない。と説明を受ける?結局何?という感じのまま。
でも、再発をしていることから、良性ではなく、いわゆる、悪性肉腫であるとの説明を受けました。
この後、血液検査、腫瘍マーカーも正常、PET検査でも写らないことから、
造影CT検査でフォローするしかなく、
3ヶ月毎の定期検診で、ある程度、大きくなったら手術をして取るというペースが始まった。
手術
2011年 38歳
3回目 KIセンター 外科
4回目 KIセンター 外科
2012年 39歳
5回目 KIセンター 外科
2013年 40歳
6回目 KIセンター 外科
2014年 41歳
7回目 KIセンター 外科
2015年 42歳
8回目 KIセンター 外科
この間、担当Dr.も3人くらい変わった。
抗がん剤の治療も検討にあがったが、抗がん剤治療は、治療期間が長く、(1年以上)使う薬もかなり強い薬になり副作用も強いとのこと。
何より効くかどうかわからないからね、と言われ、3人共、あまり積極的には勧められなかった。
これまで、肉腫が腹腔内の主に脂肪組織にできており、他の臓器への浸潤がなく、手術後約1ヶ月で職場復帰できていることから、自分も、このペースでの治療法で続けていった。
ただ、肉腫のできた部位によって、癒着もあり、合わせて、脾臓摘出、胆嚢摘出、右精巣摘出もしていきました。