主翼の組み立て


前回の続きです。


このあとの作業でコックピットに塗料が吹き込まないように養生します!

マスキングテープを筒状に貼り付けて、中に小さく丸めたティッシュを入れます。

あまり、ぎゅうぎゅうに詰めると操縦桿を折りそうなので、ふんわり詰めます。




ティッシュに塗料が染み込んで、コックピット汚すと嫌なので、ティッシュにマスキングゾルを塗りつけます。


 下の2種はマスキングゾルですが、乾燥するとカッターで切ることも可能なタイプなので、カーブで塗り分けが必要なキャノピーなどの塗装に便利です。

 



 

 






あっ、前回接着したボディの接着が甘く、隙間がありったのであらためて接着〜
固定するためのピンチが、滑らないように、ティッシュをマスキングテープでちょっと貼り付けました。これで、ピンチがしっかりと噛んでくれます。




次に、翼の両サイドに着いているフロートを作ります
と言っても、簡単なパーツなので接着するだけ〜特に悩むところなし。


ゲート処理の話↓
そして、主翼。
わかりやすくゲードが飛び出てますね。
ゲートを残しているのには理由がありまして、パーツギリギリまでニッパーで切ると、パーツをえぐってしまうと思うので、このくらいゲートを残しました。



ゲートは、カッターである程度カットして




それでも、わざと残します、パーツまで刃が入ると嫌なので。



そこで登場するのが、フレックスヤスリ!!
こちらは、緑の帯がヤスリになっていて、パーツのカーブに沿ってヤスリがけができる便利な道具です。
ちなみに上でつかったカッターは↓

 特専黒刃ですが、よく切れますよ。これを知ってから、デザインナイフよりこちらを使う機会が多いです。



翼の接着〜
パーツの隙間に、ツツーっと流し込みます。


クリップで固定しておきます。

今回は、以上ですm(_ _)m