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社団法人ボードゲーム会長のブログ
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平成10年4月 私は、愛知県立一宮高校に入学をしました。
市内では名の知れた進学高です。
高校時代の私は、中学校の私までとは違い、比較的交友関係を持つようになっていました。
友人と休日に出掛けたり、バンド活動をしたり、恋愛したりと・・・
ザ・青春時代を謳歌していたと思います。
中学同様バスケ部に入り、中学同様、県大会にも出場しました。
勉強はおろそかになってしまいましたが、それでも進学校ですので、大学も無事に合格することができました。
大学は、愛知県にある私立大学 南山大学法学部に入学しました。
もちろん、勉強はあまり頑張らなかったです。単位がしっかりとれて、卒業を目指している、ゴクゴク普通の大学生です。
高校3年生の時に人生で初めて彼女もできたので、その彼女との時間と、遊ぶためのお金を稼ぐアルバイトをすること、
高校から初めたバンド活動・・・
というやはりこちらもごくごくありふれた大学生活であったと思います。
大学になってからも私は高校の友人と遊ぶことが多かった私は、
ついに!私のボードゲームの原点の1つである、麻雀を知ることになります。
大学生の遊びと言えば、麻雀。
これは、おそらく現代でも継承されているいわば、伝承ゲームです。
いただきストリートは、1日に何回もやろう!とはなりません。
ですが、麻雀は、1日に何回もやることに価値があります。
あの面白さは何なのでしょう・・・。
麻雀を知ってからは、週に1度は友人卓に集まって麻雀をやっていました。
夏休みなど、地方の大学に行っている友人がかえってきた時なんかは、ほぼ毎日のように麻雀ばかりやっていました。
しかし!あとから覚えた私は麻雀仲間の中でも実力は下の方でした。
トータル成績は、1日を通してたまに勝つレベルです。
あぁ、今の私でその友人と麻雀をやってみたいものです。
かなり強くなりましたからね!
麻雀というゲームの存在があってか、大学に入ってからはほとんどテレビゲームをやることはなくなりました。
ネット麻雀などもやってみましたが、対人でやる面白さはネットでは味わえないなともこの頃から思っていました。
そうです。
ここから私の本格的なボードゲーム人生が始まったと言っても過言ではありません。
麻雀に出会っていなければ、カタンに出会うこともなかったです。
アナログゲームの楽しさ、対人ゲームの楽しさを大学時代に知った私は、社会人になってからも、麻雀をずっと続けていくことになるのです。
しかし、まさかその時に、こうして仕事として、社団法人ボードゲームを立ち上げるまでになるとは、夢にも思っていませんでした。
続く・・・
by岩田慎太郎