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社団法人ボードゲーム会長のブログ
https://ameblo.jp/boardgamepro/
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本日は、ボードゲームカフェ「ONE」の営業形態の変更に関して。
こちらは6月から、風営法許可店として営業をしていく予定です。
以前のブログでは、風営法5号店営業(ゲームセンターと同じ)をしていくというお話をしまいたが、
オープンをしてみて実際に起こりうることを想定すると・・・行政書士さんと検討をした結果、
風営法1号店営業の許可をとる方が良いのではないかという事にもなりました。
5号店は、ゲームセンターのような形式です。
1号店とは、いわゆるスナック・キャバクラ・ホストクラブなどと同じ部類になります。
ボードゲームカフェであれば、5号店営業の方がより該当しそうに思いますが・・・
1号店でできて、5号店でできること、できない事の違いがあるのです。
ズバリ言うと!!
1号店は、店員が一緒にお酒を飲んだり、遊んだりすることで利益を得ることができます。
5号店はそれはできません。
ゲームセンターで、店員さんがお客さんと一緒に遊んでいるって見た事ないですよね?
アキバギルドさんなどのメイドカジノなどは、1号店に該当しているのではないでしょうか。
ボードゲームカフェ「ONE」の売りである!ボードーゲムプロと対戦できる!!
という売りを全面的に打ち出すには、1号店の許可が必要です。
ちなみに、「人が足りないから1プレイだけ入る。店員さんがインストをする。」程度のものであればこの許可をとらなくてもOKです。
ですから、他のボードゲームカフェで店員さんとプレイしたよ!みたいな事を経験されている方もいるかもしれませんが、
短い時間のものであればそれはOKという事です。
当たり前のように常に店員さんと一緒にプレイするなどがあるとそれはNGです。
反対に5号店では可能で、1号店ではできないことがあります。
それは!!
「ゲームに勝ったら次回ゲーム代が無料になる」
のように、ゲームの勝敗によって景品が出るという形式です。
そして、1号店にする最大のデメリットは、18歳未満の方は入店ができないという事です。
また、扉をガラス扉から、完全に店内が見えない形式にせねばなりません。
1号店・5号店を合わせた形式をできれば我々はとりたい所です。
が!!残念ながら1号店と5号店両方の許可をとるということは不可能ですので、どちらかの選択になります。
いろいろ悩みましたが、今回は従来通り、5号店での許可をとることを決断致しました。
18歳未満を規制するのはやはりよくないという点と、店内の雰囲気を維持する為です。
ボードゲームプロと対戦できる!という特典は、イベント等でスポット的にやるのであればOKという事だそうなので、
今後は月1程度のイベントで対応をしていきます。
ちなみに!!6月1日からは連続来店サービスも実施致します。
・3日連続来店で100p
・5日連続来店で200p
・10日連続来店で500p
贈呈させて頂きます。
また、
平日18時までは学割で学生さんは半額です!!(こちらは現在も実施中)
社会人の方も含む、平日はポイント2倍DAYです。
http://boardgamecafe.jp/event/
今後とも、ボードゲームカフェONEを宜しくお願い致します。
by岩田慎太郎