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社団法人ボードゲーム会長のブログ
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こちらは毎日更新していますので、
是非毎日チェックしてくださいね!
そして、今回のブログは、大好評連載記事の続きです。
↓
2013年1月 私が30歳の時、第1回のジーピー杯が行われました。
第1回ジーピー杯は、ジーピーさんからの提案もあり、盛大にやろう!という事で、全国各地のCPC(カタンプリフェクチャークラブ:全国にあるカタンクラブの団体)の代表を集めての大会となりました。
当時私は日本カタン協会の理事もしており、その代表理事の佐藤さんや、長野、静岡、大阪、仙台のカタン会の代表の方も来られました。
そして、若手を中心とした我々のメンバーも含め、第1回ジーピー杯は約100名の参加となりました。
2010年の第1回カタン大会では、8名でしたので、2年半で100名の大会が開けたことはかなり大きかったと思います。
会は大成功でした。
ですが、同時に他のカタン会の方からは、厳しい意見もありました。
「身内色が強すぎて、もともとカタンをやっていた人が嫌がるプレイングがある。」
というものでした。
社団法人ボードゲームのカタンは、コミュニケーションカタンを中心としている為、たくさんの交渉・会話がなされます。
チャンスカードを疑われた時には、
「ポイントを持っていない」といったり、
「騎士置かないから、麦でますか?」などの騎士交渉をありにしています。
しかし、明らかな嘘は禁止としています。
これは、ローカルルールです。
ですが、このルールが身内では浸透しており、外部から来た方はこのルールが受け入れられないという方もいらっしゃったのは事実です。
しかしながら、私はこのコミュニケーションカタンが大好きですし、それがカタンの醍醐味であり、また、競技上の戦略や強者になる上で大事だと考えている為、この理念を今でもずっと大事にさせて頂いています。
そのことが、まさに社団法人ボードゲーム設立のきっかけともなる訳ですが・・・それはまた後程。
新春カタン大会は、我々にとっても、ジーピーさんにとっても大成功の会となりました。
そして、実はその年には第1回のカタン日本選手権が開かれるということも決まっていました。
2013年の夏。日本全国からカタンプレイヤーが集まり、全国NO1を決めるというものでした。
我々は、会の総力をあげて参加することにしました。
2013年の夏、日本選手権の東日本予選が、千駄ヶ谷の日本青年館で行われました。
こちらもだいたい100名程の参加者であった気がします。
現在300名で行われている日本選手権東日本予選ですが、第1回は100名程度だったので、
このことからもやはりカタン人口が全体で増えているという裏付けになります。
そしてその100名中我々は50名、つまり半分のシェアを占めるということを成し遂げてしまったのです。
予選では、10位までが決勝に進出することができました。
我々は10人中6名の決勝進出者を出し、20位までには14名の入賞者を輩出しました。
普段、毎日のようにカタンをやっているメンバーですから、この結果は当然と言えば当然かもしれません。
米川社長も大変喜んでくれました。
私も、東日本予選は3位という結果を出し、もちろん決勝に進出しました。
ところが、ここでもまたこの成績がとんでもない事態を招く結果の引き金になったのでした・・・。
(続く・・・)
by岩田慎太郎