小手先では勝てない。洗濯物がぶんぶん振り回される強風の日。 ぶら下げるハンガーのフック部分に 何かくっつけて吹き飛ばないように できないものか。 アニメの絵コンテとか分厚いモノを挟んでた 巨大クリップが山の様に余ってるので そいつをあれこれ工夫してフックを留めてみる。 一瞬で弾き飛ばされるクリップ。 やはり大自然の力にはこんな小手先では無理か。 あきらめて部屋干しする。