そろそろ最終回が近いみたいだし
久しぶりに時代劇チャンネルの「まんが水戸黄門」を見る。
そして思い出す。
そういえば
頭身の高いお姉さんが途中で旅から外れ
関西弁の小娘と交代したっけ。
オープニングの一部がお姉さんから差し替えられてるのだ。
他のカットと明らかに絵が違うとか
下図↓の様な中途半端なポーズだったり
このまま前進させたりという雑さ。
おそらく本編にちょうどいい小僧とのツーショットのシーンがあったから
そのままぶっこんだんだろう。
恐ろしいことにエンディングの差し替え部分にも同じセル画を使い
手前の小僧のウインクだけ動くというしろもの。
これでも。
エンディングの回ごとのスタッフテロップすら撮り直さず
毎回同じ名前が並ぶこの制作会社にしては
これでもかなり贅沢な方なのではないか。