映画チャンネルで録った
「アルマゲドン2024」を見る。
相変わらず開始数分で何事か起きて
登場人物はもうそのことしか喋らないという
いろいろかなぐり捨てた掴み。
あと思い出したように「家族」。
「アルマゲドン」を語るからには
地球に迫る巨大小惑星に対して
どうやって排除するかのドラマという体。
アサイラム印のいつものお安いお手軽シリーズですわ。
上空で大変なことが起きてる!?と何やら怪しいマシンをのぞき込む主人公。
この水道管に生えてそうな赤いハンドルに
銀の蛇腹パイプ等
ごちゃごちゃ何かくっついてる
部屋の一角に据えられたマシンは何?
直後のセリフでそれが望遠鏡だと判明する。
シンタイタニックで救命胴衣を用意できなかったのを思い出すが
CGでペタッと貼るわけにもいかない
人の手に触れる一分の一プロップ関係に低予算の弱みが出るのよ。
適度なアクションに耐えかつ役者に負担がかからない
その上ギミック仕込んだり人数分揃えたりと
想像以上に簡単にはいかないモノなのは解るけども。
どんなに命懸けなシチュエーションでも
シールド部分が外から手で開けそうな
というかバイクのヘルメットじゃん!な宇宙服では
盛り上がりませんわよ。