レトロな映画「最終静物バイオゾイド」
原題「THE TERROR WITHIN Ⅱ」1990年モノを見る。
核戦争後だの細菌兵器によるパンデミックだの
全部入りで滅びかけの人類。
わずかに生き残ったとある科学研究基地での
感染により生まれたミュータントとの戦い
というお話。
ちぎれた指から再生する怪力巨人。
妊婦の中でミュータント精子が上書き
産まされる怪力巨人。
生れ出てすぐあっという間に怪力巨人化。
もちろん細菌兵器から生まれてるので
免疫バッチリ。
ミュータント因子が強すぎて
目の前の怪人を焼き殺して生き残ったところで
奴らは世界中にあふれてる。
救いなどみじんもない。
そんな中での人の生きざまを見るってところね。
知性なんて無くやみくもに人を襲うミュータントと
ウソついたり生贄さし出したりする人間。
なかなか厳しい世界でした。
そんなことより主人公の連れてる眉毛犬。
かわいかったのに…。